【感想】カウンセリングを語る(上)

河合隼雄 / 創元社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぱく

    ぱく

    【目次】

    Ⅰ カウンセリングと教育
    Ⅱ カウンセリングの聴き方――技法の基礎にあるもの――
    Ⅲ カウンセラーの訓練――ロール・プレイをめぐって――
    Ⅳ カウンセリングの専門性と一般性
    Ⅴ カウンセリングの限界

    あとがき
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    投稿日:2024.04.13

  • kimuita

    kimuita

    . 読了メモ。河合隼雄『カウンセリングを語る(上下巻)』。臨床心理学を専門とする著者の講演集。25年以上前の講演だが、とても理解が出来る。カウンセ(ラー・リング)が氾濫する10年代において、心理療法とカウンセリングを混同せずに読むことが求められる。前者は治療。後者は、関係と技術。続きを読む

    投稿日:2010.11.30

  • miwa

    miwa

    本当に講演を聴いているような感じ。とてもわかりやすく読みやすい本。人に話したくなるのは、自分の心に納まりきらないからだ という。またカウンセリングは日常会話と違い手術と似ている。一番その人の痛いところをさわっていくのだ。カウンセラーが触るのでなく、自分自身で徐々にさわっていく。最初は自分でさわりたくないから”あいつが悪い、こいつが悪い”というが話しているうちに、その人の言葉自身が自分の痛いところに触れていくのだ。うーむ、、、そうかぁ。最後は自分で自分に気付くしかないのか と思う。すごくいい本だ!続きを読む

    投稿日:2007.10.18

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