【感想】ヴァンパイア十字界2巻

このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアの天敵であるブラックスワンに、
ボッコボコにされたヴァンパイアの王様ストラウス！
ブラックスワンこと、
比良坂花雪は、
傷ついたストラウスとレティシアに同行を願う。
何を企んでいるかはわかりませんが負傷しているので、
素直にブラックスワンに同行することに。

ダムピールのリーダーがブリジットで、
下についてるのが、
先代のブラックスワンの思い人である刃蓮火みたいですね。
風伯とエゼルバートは刃蓮火の下かな？

普通の人間に寄生する呪いがブラックスワン。
人間が死んでしまうと、
ブラックスワンは寄生を辞めて次の宿主を探しにいくのです。
元々ブラックスワンとダムピールは結託してストラウスを倒そうとしてましたが、
今回のブラックスワンはダムピールを裏切ってるので、
早く殺して、
ブラックスワンを次に流そうと目録ダムピールたちは、
ブラックスワンとストラウスを殺すために襲いかかる！
激戦を経て、
やや、
膠着状態のその時に現れたるはＧＭ御前！？

ＧＭ御前とは、
世界の政財界を牛耳る現代の黒幕だってよ！
そんな世界の黒幕の孫が花雪なんだってさ！
ちょっと複雑な。

ダムピールの生活を守るために、
ＧＭ御前の脅しを受け入れて一時的に退くブリジット達。

話を聞くと、
ストラウスにしか対処できない「何か」がこれから起こるらしい。
ＧＭ御前のチカラを借りて、
女王の封印も探すフォローをＧＭ御前がすることになってるみたい。
かなり協力的な関係を築こうとしてる？
しかし、
ストラウスを虚仮にしたのは間違いだったね。。。
花雪がいなかったらＧＭ御前は死んでたよ。

一方ダムピール側は、
ちょっと内部分裂な感じで、
ん？
ブリジットはストラウスの娘的存在だったという噂が？！
複雑だなぁ。。。

ヴァンパイア十字界ではブラックスワンという呪いが使われています。
占い師をしてて、
占い師だって言ってるの「除霊」とか、
「まじない」の
依頼をしに来る人が絶えません。。。
そんな中で、
もったいないし、
興味があったんで飛び込んだのがレイキの世界でした。
また、
別の道で魔術も同時並行してたかな。

レイキって、
いわゆる気でヒーリングを行う技術だと思ってください。
で、
そんなヒーリングを習ってるのに、
なぜか先生は「呪い」のかけ方を教えてくれたのです。
まぁ、
きっと、
そこら辺のレイキヒーラーも知ってるはずですよ！
呪いのかけ方。
癒しを覚えるのなら、
反対の、
呪いも覚えろってことですよ。
この世に呪いなんてないと思うでしょうが、
ブラックスワンのような呪いはありませんがありますよ！
お気をつけくださいね。
って、
誰に対して言ってるんだろうねー。

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