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村松秀 / 中公新書ラクレ (47件のレビュー)
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総合評価:
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りょざらし
タイトル通り論文不正についての話。 研究会では有名な研究不正の話が細かく書かれておりどのように生まれるのかどのように対策するのか述べられている。 学術の世界で不正はあってはならないもので考えされられる…本であった。続きを読む
投稿日:2024.03.19
sistlib
★図書館だよりNo.71 「読書への羅針盤」 本良 瑞樹 先生(電気電子工学科)紹介図書 ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/lett…er.html#071 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/72797続きを読む
投稿日:2022.10.17
dai-4
平成史ブックガイドから。これは、物語的にハラハラする展開が楽しめる一冊。捏造が発覚した後の、当事者の発言が殆ど聞けなかったのは痛いけど、それはリアルワールドでは仕方ないことかも。これがもう、20年近く…も前の話。以降、加速度的に細分化を続ける研究の世界だけど、意外にも捏造乱発は食い止められている?自分が知らんだけかもしらんけど。続きを読む
投稿日:2021.09.10
シマウマ
ノーベル賞という存在が裏目に出るとこのような捏造が生まれてしまう。またノーベル賞だけでなくベル研究所のような企業に運営されているところだと科学以外のプレッシャーや圧力がかかり、研究者の純粋な科学への追…求が出来ない構造となり得る。 このように大きなことでは無いかもしれないけれど、このようなことは研究者だけでなく、一般の会社勤めしている人にもあてはまるのではないだろうか。自分の成果を認めてもらいたい、また、みんなにカッコよく見せたい、そんな一心から、ついいろんなことを着飾ってしまうことも、一つの捏造では無いだろうか。ましてやSNSで良いところでアップして公開することも同じ心理だろう。続きを読む
投稿日:2021.04.29
suzuta
「ノーベル賞受賞確実」と言われた物理学界の若きスターが起こした「史上空前」の論文捏造事件がなぜ起きたのか?どうやって周りは気づいていったのか?が丹念に描かれ、一本のサスペンス小説のような面白さです。 …研究内容や物理分野の研究の世界の特徴などはわかりやすくサラッと書かれているので、学術研究の分野のことをよく知らない人にも面白く読めます。 時折ニュースで騒がれる論文捏造事件が起きる背景を知るのに絶好の1冊。 なお、この捏造論文のアイディアが実は実現できるようだ、ということが最近になってわかってきたそうです。論文自体は捏造でも、アイディアとしては正しかったのかもしれません続きを読む
投稿日:2020.11.28
shoyakulibrary02
https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/137914?current=1&locale=ja&q=4121502264&target=l&total=1&t…rans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D4121502264%26target%3Dl続きを読む
投稿日:2020.07.13
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