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白倉敬彦 / 平凡社新書 (1件のレビュー)
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motoy0415
うーん。気持ち悪かった。 そこに至るまでのプロセスが完全に欠けている点が、男目線でおもしろくない。 著者冒頭で曰く、自分は本来こういうことに興味がなかったのだが、みたいな前おきも、読者をしらけさせる…。(むしろ、こういうのが大好きで、何とか今の自分の生活に生かしたいと思っている!だからがんばって研究した!と言い切ってくれたほうが読者をひきつけられるのに。だって、読者はそう思いながらこの本を手に取るわけだから。) なので、そんなしらけた視点で四十八手を紹介されても、ばかじゃないの?だからなに?と思ってしまう。 ネタ本として、中国に似たような版画本があったようで、それは興味深い。つまり、江戸の文化ってことではなく、輸入された文化。いまと同じですな。続きを読む
投稿日:2020.12.29
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