【感想】ブロードバンド時代の情報通信政策

福家秀紀 / NTT出版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
1
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • H.Sato

    H.Sato

    インターネットの登場によって料金は定額制が主流になったから、ユーザーは料金を気にせずに利用できるようになった。

    投稿日:2014.03.16

  • 澤田拓也

    澤田拓也

    ブロードバンド関連の競争政策について丁寧に解説をしています。似たようなテーマの書籍として、依田氏の『ブロードバンド・エコノミクス』や田中氏他の『ブロードバンド市場の経済分析』がありますが、本書は同二書と違い、統計分析に頼った記述は極少なく、全編を通して、業界の人にとっては比較的わかりやすいものになっていると思います。
    欧米諸外国の動向も詳しく、知識補充という意味で役に立ちます。日本は特殊な市場だと思いますが、歴史を見ると欧米も各国別にこの世界は独自性がある対応をしています。

    これからFTTH市場で何が起きるか、というのが主な興味ではありますが、その中の大きなテーマでもあるFTTHはアンバンドルすべきかどうか、という議論をするのであれば、この程度は押えておくべきところでしょう。

    通信関係の人しか興味ないと思いますが、なかなかよい本かと思います。
    続きを読む

    投稿日:2009.12.26

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。