【感想】フラッシュモブズ : 儀礼と運動の交わるところ

伊藤昌亮 / NTT出版
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • NFCC図書館

    NFCC図書館

    帯文:”ネット時代の新しい群衆論の誕生 若者たちの集合が浮上させるのは、新しい社会のかたちである。吉見俊哉(東京大学大学院教授)” 

    目次:序章 デモとテロの時代の中で、第1章 プランクスターズ・ストーリー、第2章 儀礼論へ,そして運動論へ、第3章 吉野家祭りと儀礼的パフォーマンス、第4章 24時間マラソン監視オフと「新しい新しい社会運動」、終章 「インターネット」社会を生み出す力続きを読む

    投稿日:2017.11.27

  • newhabits

    newhabits

    No.609
    フラッシュモブとは瞬間的な群衆という意味。
    それをまじめに論じているところが興味深い。
    これもひとつのことを成し遂げる組織形態。

    投稿日:2014.03.30

  • なつき

    なつき

    なげぇ!!!笑

    長いけど、内容はよかったー!
    あ、長いとはいえ、最初のうちがまんして読んでいると、
    最後の方にいくにつれどんどん面白くなってきます。

    フラッシュモブの成立とその原因(?)について、ここまで詳しく書いた本って初めてだと思う。
    「ほー、そういう表現で説明できるのか!」と何回も思ったし、
    フラッシュモブが立体的に理解できた。
    もう少し内容を省いて(重複してるとこ多かった)、この半分の分量にできると、
    もっとたくさんの人に読まれたのではないかなあ。

    あと、装丁がかわいい!
    続きを読む

    投稿日:2013.07.14

  • H.Sato

    H.Sato

    フラッシュモブズとは、ネットや携帯電話を通じて呼びかけられた人々が公共の場に集まり、わけのわからないことをしでかしてすぐにまた散り散りになること。

    CMC:Computer Mediated Communication

    世界のフラッシュモブ化が進行している。
    政治的フラッシュモブが、すべてトリックであったわけではない。

    マニュエル・カルテルズによれば、現代の社会運動の中心的なテーマとなるのは、蓄積と管理のグローバルなネットワークによって世界規模で形成されるフローの空間に抗い、ローカルな場所に根ざした固有のアイデンティティに依拠しようとする個人の集合によって繰り広げられる抵抗である。
    続きを読む

    投稿日:2011.12.03

  • よ{{{

    よ{{{

    長い。内容が伴っていれば別にこのくらいの文量は全然いいんだけど、無駄な文章が多いような。最初の章からただただ長いとしか感じられなかった。

    投稿日:2011.08.08

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