0
吉野万理子, 宮尾和孝 / 学研 (25件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
あわわわわ
小学校中高学年向け。話の展開も早くよくまとまっており、小学生の息子ともサクサク読めました。 小学6年生の大地は卓球部のキャプテン。引退試合はベスト8を目指すと意気込んでいたのに、発表されたダブルスのペ…アの相手は5年生の純。5年生とのペアじゃ勝てない、と不満を抱く大地。そんなとき、お父さんが会社をクビになり、専業主婦だったお母さんが働き始める。引きこもっている父親についてグチる大地に、お母さんは「父さんと母さんは、ふたりで一つのチームなの」と。そこから大地は、純とのダブルスにも前向きになる。一方で、女子卓球部は、試合に向けて練習時間を増やしたいキャプテンと、それに反対する部員(実はヤングケアラー)との間ですれ違いが生じる。この部分はなくてもお話は作れるのに、うまくハマっていました。続きを読む
投稿日:2023.11.09
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
東小卓球部のキャプテン大地は、小学校最後の試合で最強のダブルスを組みたかったのに、5年生の純と組むことになり、がっかり。納得のいかない大地だったが、それどころではない「事件」が、学校でも家でも起こって…しまう。それらを乗り越えて、大地が見つけた「チームふたり」のカタチとは?小学校中学年から。続きを読む
投稿日:2022.07.26
alouette18
ちょっと期待が高すぎたので低めの評価ですが、子どもに勧めるには読みやすさ、内容ともいいでしょう。 個人的には、ちょっと出来過ぎ、と思ってしまいました。
投稿日:2020.11.16
solala06
吉野先生初の児童向けが本作だったしいですね。 お父さんのリストラとか、書いている内容はそこそこハードなんですけど、ほんと始まりから終わりまで爽やかにハートフルで・・・純くん健気やなあ・・・。 ええ話や…った・・・卓球全然分からんのやけど・・・。続きを読む
投稿日:2017.03.25
生駒ビブリオ倶楽部
2013年9月16日に開催された番外編01ビブリオバトル対抗戦テーマ「スポーツ」で発表された本です。
投稿日:2016.06.25
Sirokuma
とても面白かった。 そう思うのは、児童向けだからと子どもを取り巻く様々な事情をおためごかしにせず、物語に組み込んである姿勢が、誠実に感じられたから。 感情の揺らぎや葛藤も、リアルに伝わって来てよかった…。続きを読む
投稿日:2016.05.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。