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塩見鮮一郎 / 河出書房新社 (2件のレビュー)
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ヒギリ
塩見鮮一郎だーと思って手に取ったら小説だった。ちょっとびっくり。 変なしゃべり方。でもみんな変だから、「わかっていないくせに想像だけで書いた若者像/老人像/女性像etc.」のようにはならない。 いい…具合に異空間を演出している。 おじいちゃんがきちんと若い子と付き合って、一所懸命覚えた風な若者言葉も好ましい。 若い愛人が都合よく気持ちよく搾取されすぎなところはありつつも、そうそう主人公の人生がうまくいってはいないので許せる。 おっさんドリームにひたりすぎないという点で。 子供の頃からいやらしい子どものいやらしさだの大人のいやらしさだのがえげつなくいやらしくてうあーって結構くる。きつい。 書き方がきついわけじゃないんだけど、私が見たくないものをドカドカ放り投げられる。 でもそんなに嫌いじゃない。 でもそんなに高い評価をつけたくない。 でも嫌いじゃないんだあんまり。続きを読む
投稿日:2009.12.22
yotyotyot
想像していたのと全然違う話でしたというのは勝手に江戸時代の話だと思いこんで借りてきてたので現代の話で びっくりしました大田区も 随分大きな空襲があったんですね
投稿日:2009.03.18
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