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日明恩 / 双葉文庫 (16件のレビュー)
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kattebooks
先に、シリーズ第4作目を読んでしまったのだけど、これがシリーズ第1作目。 面白いですね。先に読んでしまっていた4作目の辺りで、因縁というか、曰くというか、活躍というか、それを感じてはいたけど、物語は…こういう感じで始まっていたんですね。 早く2作目を読みたいです。あ゛ー、でも、積読が溜まってんだよなぁ。続きを読む
投稿日:2023.02.01
tommy103star
ボリュームありましたが、読みやすかったです。 主要な登場人物それぞれ(犯人含)に過去と理由があり、重厚なストーリーでした。 潮崎さんのキャラが良く、次回作も是非読みます!
投稿日:2022.05.23
ちてこ
このレビューはネタバレを含みます
2002年。第25回。 読みにくいーと思いつつ、読み進める。だんだんおもしろくなってきた。まじめに働く警官の話。元恋人の父は冤罪だと思っている麻薬取締官の話。中国からやってきた元極貧チルドレン、今は国のために働く男の話。林はターミネーターのごとく、生きているのかなぁ。
投稿日:2022.03.31
そねこ
日明さんのギフトが大変お気に入りなので、別の作品も読んで見たいと思い、購入・読了。デビュー作(?)とのことで、ギフトよりは少し読みにくいかな?と思ったが、ストーリー自体が面白いのでサクサクと読めた。結…局林はどうなったのか、気になるが、これは読者の予想に任せると言うことなのか。まだ続編があるようなので、また見つけたら購入して読みたい。続きを読む
投稿日:2021.05.09
Jn
疾走感溢れる作品で、読了後著者が女性だと知り、驚くくらい力強く端的な言葉で綴られた刑事モノ。 ただのミステリーではなく、日本の組織の脆さであったり、それを苦とせずに生きて行く泥臭さが描かれている。 日…本人はいわゆる「平和ボケ」状態であるが、犯罪の根源は国際的になり、平和の国日本を守り続けるには警察だけでなく、公安組織全員のしがらみを超えた目的達成の末にしか、手に入れられぬかつそれを維持していかねばならない使命を、しかと感じた。 この国は、彼らの手にかかっている。 そう言われるべき人々、決して陽の目を浴びることはないが、評価をしてやらなければならないと思う。彼らの努力は、必ずしも、彼ら自身の幸せには結びつかず、時に容易く何かを失う。でも、彼らの心が折れたら、この国の地盤は一気にその耐久性を失う。その危機感も奔走する作品中の警官や麻薬取締官の残像から滲み出ていた。続きを読む
投稿日:2016.02.14
konnok
日明恩のそれでも、警官は微笑うを読みました。 日明恩のデビュー作の刑事物のミステリーでした。 無口で武骨な武本刑事と名家の出身でおしゃべりな潮崎警部補の二人は密造拳銃のルートを探すために犯人を追って…いました。 ところが、そこに麻薬捜査官の宮田という邪魔が入ってしまいます。 何とか犯人を検挙した武本と潮崎はその犯人から密造拳銃の販売ルートを解明しようとします。 宮田の恩師の泉は5年前に麻薬を打った状態で自殺していたことから犯罪者として糾弾されてしまいました。 このため、宮田は泉の汚名を返上するために事件の捜査を続けていたのでした。 二人の捜査が進んで密造拳銃のルートの糸口がつかめてきた矢先、中国からの圧力により捜査はできなくなってしまいます。 武本は上司の黙認をもらいながら単独での捜査を開始するのでした。 一番印象的だったのは、宮田が泉の娘の聡子のためだけを考えて、命がけで捜査をしていたのに、聡子の考えは全然別のところにあったと言うことでした。 女の人は怖いと思いました。続きを読む
投稿日:2015.08.22
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