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成瀬かの / ショコラ文庫 (10件のレビュー)
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まきりんこ
切なかった。 怜也にとって太成は孤独な子供の頃を支えてくれた幼なじみでありかけがえのない恋人。 けれど事故の前の太成の言葉態度とかがその後の太成への違和感とかによる不安。 実は、と真実を知った怜也の戸…惑いが苦しくて。 太成を愛して、そして"太成"では無い本当の彼を愛するのに時間はかかったけれど前に進む事が出来て良かった。 色々と?となるシーンがありますが読み進めていくとなるほどとわかる等こんな病気もあるのか考えされられました。続きを読む
投稿日:2024.04.22
ゆう
とにかくもやもやしました。 “違和感”の正体はいったい何なのか? タイトルも不穏さを醸し出してるので、まさに作中の受と同じ感情で、不可解な違和感にもやもやしながら、先を知りたくて読み続けました。 読み…ながらあぁじゃないか、もしかしたらこうじゃないかと考え、でもそれだとこの説明がつかないな…とか延々推理めいたことを考えながら読んでいましたが、それは予想を超えるものでした。 登場人物全員の気持ちが切なくて苦しくて悲しくて、号泣というより涙がツーっと流れるような、胸がギュッとなるような切なさがありました。続きを読む
投稿日:2021.03.12
ひろ
このレビューはネタバレを含みます
冒頭がすごくわかりにくくて、入り込めなかった。 そのわかりにくさは、主人公が置かれた状況が後から謎解きされるにつれて仕方のないものであると理解できるんだけど、そこに辿り着くまでが結構「??」という感じで、読みにくかったかな……。 そして、設定としては切ないけし、好みだけど、何となく腑に落ちないというか、感動するところまで行かなかった。
投稿日:2014.02.24
sancaya
よそよそしくなっていた恋人と久々の逢瀬。 しかし二人の乗る車は事故を起こし、主人公が病院で目覚めると違和感につつまれていた。 目の前にいるのは確かに恋人なのに。 淡々とつづられる物語で、かつ途中からストーリーは察しがつくんですね。 ただ、それをどうやってエンドマークまでもっていくんだろう、 二人はどうなっていくんだろうってハラハラしながら読んでました。 というか、そこにいない人の目線になって、登場人物を見守っている感じですね。 こうなったか、とおもう結末でした。 残念だなぁとおもったのは直近で同じネタを扱った作品があること。 BLファンにしたらこちらが後発になるので、ちょっと不利なのかもしれないなぁ。 ですが、しっかりとボリュームをつかって読ませてくれる作品だったと思います。 エロ度は低め。
投稿日:2013.11.04
moesasayaki
あらすじ読んで何となく予想していたので、ど・・どどどどうなってるのーーー!ってそわそわしてたんだけど、ちょっと自分の予想とは斜め上方向に行って「おぉ・・・・・。」となりました(笑) 切ない話に変わりはないんですが、これまた攻が一途・・・というかなんというか。 ラストに救いがありますので、ハッピーエンドではあります。
投稿日:2013.05.14
だいこんぬ
これは…ジャンル”高遠琉加”でwww せつねーよ………(;w;) 結構冒頭からからくり(?)はわかった気がしたけど、それより一段深かった…それが面白いってことなんだけど、とにかく切ない。 あーあと…ネタバレだけど、一穂先生のアイズオンリーと……続きを読む
投稿日:2013.05.01
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