【感想】海辺の王

しらせはる, はやせあきら / 集英社コバルト文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ainon

    ainon

    いやぁ…

    しょっぱなから…

    これ、小中学生が読んじゃいけんでしょ!
    ってだけ官能的…


    海辺の王と、その王妃のファンタジー

    投稿日:2020.11.23

  • 皇月桜華

    皇月桜華

    内容はともあれ、可愛い印象のお話でしたが…レーベル何度も確認してしまいました。とりあえず帯に撃沈。買ったのがネットで良かったと思いました…。
    http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-56.html続きを読む

    投稿日:2013.09.23

  • aohane

    aohane

     私はいちゃラブが好きだ。恋人たちはみなイチャイチャすればよいと思うし、聞いているこちらが恥ずかしくなるような言葉で愛を囁けばいいと思うし、ちゃんづけでも、にゃんづけでも、たんづけでも好きに呼べばいいと思う。
     もちろん、二次元に限って……の話であるが。
     さて、そんないちゃラブ好きの私が手に取ったのが、思春期の女の子たちが夢見る甘い恋を描くレーベル、コバルト文庫であり、幼妻とイケメンがイチャイチャするお話である本書である……が、これは想像以上にヤバかった。
     いちゃラブと言うよりぐちょラブである。10ページに1回は蜜が零れているのであって、20ページに一回は王の熱情が猛っているのであって、一話に一回はヒロインの素肌が人外のものに晒されるのであった。ようは、まさかの官能小説なのであった。
     で、あるからにはちょっとめんどくさい王の設定や、ちょっとした物語の起伏は気にせず、ひたすら睦み合っている姿を見て、評価をすればいいのであろうが、前も後ろも触手も異物もと挿絵と文体は少女向けだが、やっていることはエロゲと大差なく、とはいえべちゃっとした感はなく、どちらかと言えばさらさらなので、お上品にまとまっているんじゃないでしょうか。
     徳間や祥伝社辺りのおじさま向け官能小説、アルファポリスのお姉様向けえっちぃ小説に比べ、描写は綺麗だし二人はラブラブしてるし、お値段もお安めなので、そーいうのに興味がある女の子はこれを読めばいいと思うよ!
    続きを読む

    投稿日:2011.07.01

  • キミドリ

    キミドリ

     作業してて、帯に目が行きましたね。「官能小説」とあって、コバルトでいいのかこれ!?とかいろいろ。試し読みだとかに目をやるとこーね。気になってネタで購入。
     ガッツリなエロでした。某社のティアラ文庫のがいいんじゃないかと。単語がもう色々あったのとか、プレイとか、笑ってしまいました。魚介類と戯れるわけで。エロをぎゅうぎゅうに詰め込んであるからか、キャラクターの印象が薄くなって、愛着は持てなかったですね…続きを読む

    投稿日:2011.04.04

  • 海月かなえ

    海月かなえ

    このレビューはネタバレを含みます

    コバルト初の官能小説らしい、海辺の王。
    イラストはとても可愛らしいので、半分はジャケ買いですねw
    もう半分は、帯につられてみました。
    いやまぁ、何というか…。女性向けの官能というか、エッチ系のレーベルでフランス書院さんのティアラ文庫がありますが、そこで出してた方が違和感のない内容ですね。
    短編形式という事もあってか、各話にエッチシーンがあるので、トータルすればほぼ半分くらいがエッチシーン。とにかくヤっているだけ、という印象でした。
    物語のストーリー性も対してないので、エッチシーンをみたいというだけならいいのかなぁ?
    ただ、ほとんどがエッチシーンということもあり、コバルト本来の客層である中高生にはとてもお見せできない内容でした。
    フェラに素股、パイズリにアナルと、そこまでやるかというくらい。
    本番なしで言うなら、クラーケンにまで襲われてますしね…。いやはや、ある意味では本当に濃厚…。
    ただ、コバルトではもう出さなくていいですw
    コバルトとしてもチャレンジ作なのは認めますが、エッチシーンばかりというのは読んでいて何も残りません。
    ティアラ文庫で出していたのなら、もうちょっと評価が変わるかと思いますが…。
    ただ、内容は本当にないので、読み返したいと思うものでもありませんでした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.02.03

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    ネットで買いましたが、まず帯の描写にびっくり。
    読み始めてさらにびっくり。
    コバルト文庫ですよね?って感じです。

    前に読んだ「悪魔のような花婿」も、けっこうラブ度高いかなぁって思いましたが、こっちはあとがきにもあるように、ほんとに官能小説でした。ティーンズ系の文庫で、ここまであからさまな性描写は見たことなかったですね。

    それもまだノーマルのHならまだ許せますが、主人公たちが結構所構わずHし始めるし、おいおいって感じの性描写が多く、特に前半は、ほとんどHばっかりの内容だったように思います。

    しかも、なんか脈絡もなく突然Hを始めちゃったり、出てくる男キャラは、レイリアに好意を寄せるだけでなく、レイプしようとしてきたり、読み終えてみると、Hを除くストーリーがあんまり残りませんでした。

    これって、こんなに性描写を入れなくても、軽いラブ度くらいで、十分面白い話できそうなのに、なんか残念ですね。

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    投稿日:2011.01.23

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