【感想】患者に言えない医者のひとりごと

米山公啓 / PHP研究所
(5件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    米山公啓さんの「患者に言えない医者のひとりごと」、2012.6発行です。医者とメディア、健康のこと、医者の仕事、医者の不思議な世界 の4つの章立てです。1章と2章が役立ちました。①医者のベストセラーは極論がもてはやされ、タイトルも極端なものが多い。内容も単純化され、これだけをやればいいなどという暴論も見かける。人のからだ、人の活動には「バランス」が必要! ②今、最も確実な健康法はウォーキングで良いことずくめ。継続できる環境を作れるかどうかがポイント。③筋力は30歳がピーク。老化は筋力から。スクワットなどを続きを読む

    投稿日:2017.06.30

  • ヒロ

    ヒロ

    先日は、米山先生が18年前に書いた本「医者の個人生活366日」を読みました。
    18年前は、大学助教授として臨床、研究、さらに作家としての多忙な日々をおくり、今は開業医として患者さんに接しながら作家業を続けてらっしゃいます。
    米山先生、18年間でずいぶん変わっています。
    変ったのは、仕事場であり、学会や研究に対する考え方、そして患者さんに接する姿勢です。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11584033979.html
    続きを読む

    投稿日:2013.08.02

  • 愛知教育大学附属図書館

    愛知教育大学附属図書館

    【今日の一冊】490.4||Y84

    医療番組の嘘とホント。興味津々の50項を収録。開業医の本音エッセイ。

    http://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00596496&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB続きを読む

    投稿日:2013.02.04

  • 宮本知明

    宮本知明

    著者は現役開業医。医師にとっては経営に直結するような内容も結構ある。決して患者には言いたくないはずなのだが、健全な医療の発展を願い敢えて直言している。「風邪薬は風邪には効かない。医者なら誰でも分かっている常識。」「大学の医学の研究は、ほとんどが研究のための研究であり、世の中を変える、医学を変えるという類のものでは全然ない。」「ぽっくり死ぬのは非常に難しい。故に死ぬのは癌に限る。脳梗塞や認知症では介護の期間が長すぎる。」などなど、よくぞ言ってくれたというものが延々と続く。蒙を啓かれ新たな地平が拡がった。続きを読む

    投稿日:2012.09.21

  • phnet

    phnet

    米山 公啓 (著)
    医療番組の嘘とホント、医療が大往生の邪魔をしているのは本当か、風邪で医者に行くな、サプリは効くか、髪の毛の都市伝説など、興味津々の50項を収録。これがホントの、ほんとうの話。開業医の本音エッセイ。続きを読む

    投稿日:2012.06.28

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