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みどうちん, くまの柚子 / ルルル文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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うらこ
このレビューはネタバレを含みます
悪魔ものは外れが多いですが、これは当たりでした。 イラストもくまの柚子さんで好きでしたし、アランがかっこよかったです。 女の子大好きで男は害虫と思っている夢子が、後輩と一緒に入った怪しげなカフェで注文した「セクシーアランのふしだらティラミス」。その夜、いきなり窓から侵入してきたアランは、かなりチャラかったですけど、夢子に猛烈拒否&撃退されちゃいます。 そこからしばらくは、今まで拒絶されたことがなかったアランのいらだちも分かるし、夢子の男嫌いの原因も分かりますが、思いあまったアランが強引に夢子を襲ったときの夢子の態度から、考えを改めます。 それまでは強引でオレサマだったアランが、夢子に気を遣って、夢子を怯えさせないように距離を置いて、それで夢子がだんだんアランに心を開いていく過程がいい感じです。寝てるアランの角を夢子が触っているシーンはなんともいえません。 天然夢子が無自覚にもアランに行為を持っている風なことを言ったとき、アランはかなりうれしかったでしょうね。 最終的には、いちゃつきすぎてごちそうさまでした(*^_^*)
投稿日:2013.04.01
hibiki-c
【デザイナーメモ】ルルル文庫さんで初めてのお仕事。悪魔・カフェ・ハーレム・生徒会と記号的に盛りだくさんな作品だったのでどの側面にフォーカスするかで複数の提案をした結果、エロティックなピンクの案に決まっ…た。 ルルル文庫ではカバーと帯を別のデザイナーが担当するので(本作ではたまたまどっちも僕なのだけど)、タイトルと作者名を帯に隠さないというルールが厳格に決まっている。当然帯を外した時のバランスが悪いので、今回は画面下に「隠れても問題ない」カウンターウェイトとして大きめの欧文タイトルを置いて処理した。あとはイラストの素材の良さにおまかせ。 痩金体(北宋、12世紀)とEdwardian Script(エドワード朝、20世紀初頭)というイカサマな組み合わせが意外に違和感なく面白かった。(カバー、帯を担当)続きを読む
投稿日:2012.11.10
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