【感想】誘ってシャノワール

タイトル：誘って　シャノワール
著者名：南原兼
イラスト：ホームラン・拳
出版社：アスキー・メディアワークス
シリーズ名：Ｂ‐ＰＲＩＮＣＥ文庫
発売日：2008年04月出版
ISBN：4048670…034
税込価格：672円

■Story■
全寄宿制のウィンダミア音楽院。
『ウィンダミアの天使』と呼ばれるティモシーは、
同室の素行の悪い上級生・オスカーに、音楽祭で使う猫耳を汚されてしまう。
代わりにとオスカーに差し出された黒い猫耳をつけると、
どうしようもなく身体が熱くなってしまった！！淫らな熱が身体の奥を濡らし、
オスカーが与えてくれる、初めての悦楽を夢中で貪るティモシーだけど…。
話題作に大幅加筆で遂に単行本化！おにきゅんラブ。


■感想■
読んでいて、獣姦モノを読んでいる気分になった。
なぜ「猫耳」を付けると淫らになるのか…最後まで謎ってのもな。
基本BLはファンタジーですが、猫耳って（爆）
実質、学園の権力者でもあるティモシーの兄の悪者振りが
中途半端な気がしてならない。
まぁ、所詮は十代だからってこと？
内容的には耽美はを組んでいるので、
「美少年・男子校・全寮制・イギリス・天使」と言ったキーワードに
クラリッとくる方にはお勧めです。続きを読む

猫耳キタコレ！ちょ、挿絵にキュン死にしそうになりました☆
かわいい〜な〜！！
なんか、ツンデレってか、チュンデレって感じ^^


4.24

２００８．４．７日発売。ＢＰ文庫創刊第一弾☆本書は「バッドステータス発情中」というタイトルで雑誌掲載されていました。お兄様から貰い受けた猫耳付きのカチューシャをつけると・・・きゃ〜んｖｖ