0
神坂一, あらいずみるい / 富士見ファンタジア文庫 (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
hu-tarou
このレビューはネタバレを含みます
この書籍は、このシリーズ最初の「短編集」です。 「白魔術都市の王子」は、セイルーンの王子の勝手な想像で、現実ではむさ苦しいおっさんだったので気落ちしたが、それでも依頼を受けで、犯人が意外な人だった。 「りべんじゃあ」はリナは、誤解だあと言いながら逃げ回ったが、最後にはふと思い出した。 「ロバーズ・キラー」はいつもの騒動。 「ナーガの挑戦」から、勝手にリナの宿敵と言っている「ナーガ」が登場し、余計に大混乱に落とす。
投稿日:2014.07.05
キじばと。。
シリーズ短編集第1巻。6つの短編を収めています。本編よりもギャグ・テイストが強い印象です。 第1話「白魔術都市(セイルーン)の王子」は、「王子」の肩書きにふさわしからぬおっさんの容貌のフィリオネルの…依頼を受けて、洞窟に住む魔道士の退治に向かう話。リナの魔法を待つまでもなく、おっさんの「平和主義者クラッシュ」が敵を粉砕します。 第2話「りべんじゃあ。」では、リナを兄の仇とカン違いする女性、キャミーの襲撃を受けます。リナは彼女の誤解を解いて、千の偽名を持つ魔道士サウザンドと戦います。 第3話「ロバーズ・キラー」は、エレナという女性の依頼で、盗賊団『ダーク・ウルフ』を壊滅させる話。ダーク・ウルフの頭はエレナの幼なじみのティスだったことが明らかになります。本書の中では例外的に、ギャグでなくていい話で締めくくっています。 第4話から第6話では、リナの生涯最大最強のライバルを名乗る『白蛇(サーペント)のナーガ』が登場します。第4話「ナーガの挑戦」はナーガにしつこく追い回される話。第5話「エルシアの城」はエルシア公の城を魔法で吹き飛ばしてしまったリナとナーガが、代わりの城を探して、そこに住んでいるアンデッドたちを掃討する話。第6話「悪役ファイト!」は、犯罪組織のコネクションが、盗賊狩りをおこなうリナに対抗しようと知恵を絞る話。リナたちの悪行を日記に記すプリーストの少女、ミーナがいいキャラクターです。続きを読む
投稿日:2014.03.09
kamchatk
スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。
投稿日:2009.04.01
kiyosi
セイルーン王子フィルさん、ナーガ、「千の偽名を持つ男」など面白いキャラクターがたくさんでいい(笑) 1996年8月3日購入 1996年8月5日初読 削除
投稿日:2008.07.21
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。