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三川みり, あき / 角川ビーンズ文庫 (32件のレビュー)
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未星ゆい
アニメを見て続きが気になったので手に取った。シャルとアンのやりとりは、アニメよりずっとすっきり描かれている一方で、すっきりとした言葉運びからでる絶妙なロマンスの雰囲気にどきどきする。少女向けの小説は昔…から好きなので、もっと早く読んでいたらよかった。地の文の決意と美しさに満ちたアンの気持ちも素敵。続きを読む
投稿日:2023.08.02
コプ眠
前巻で陰謀に巻き込まれたため、シャルは羽をペイジ工房の娘、ブリジットに渡してしまった。シャルの羽を取り返すために、ペイジ工房の工房長代理であるエリオット(ブリジットの婚約者)に誘われてペイジ工房で働く…ことになる。しかし、3大派閥の一つであるはずのペイジ工房は着いてみると今にも倒れそうなほど経営が傾いていた…。 4~6巻がペイジ工房編にあたるそうです。ラドクリフ工房よりはまともな人たちに囲まれて少し心安らかに読めますが、今回も苦難の連続なアン。まあ、才能ある人の安寧な職人修業なんかつまんないもんね。グレン工房は果たして立ち直れるのか!?シャルの羽は戻してもらえるのか!?というところが読みどころです。続きを読む
投稿日:2023.01.21
永遠ニ馨ル
なんだか、クセになりますね。 一気に読んでしまいました。 真っ直ぐな気質のアン。 前作で無事に銀砂糖師になり、 通常であればここからキャリアアップの一年に努めるべきところですが、 自分だけの力で銀砂…糖師になれたわけではないと シャルを追い、彼を自由の身にもどすべく、 斜陽のペイジ派本工房へ職人頭として赴くことに。 あんなことやこんなことがあって シャルを返してほしくば傾いたウチをなんとかしてよ って、大の大人が。 まぁ、シャルは自由の身に戻れたわけですが この一冊のボリュームで何もかも丸く収まってしまうと どうしてもご都合主義が出てくるんでしょうね。 工房長の娘ブリジットがこじらせたまま、次巻へ。 なんだかんだ言いましたけど 読みやすいし、お話自体も好きです。 返却期限を待たずお返しし、 続きをまた図書館で借りてきました。続きを読む
投稿日:2022.09.10
葉月
シャルを取り戻すため、銀砂糖職人として胸を張って行けるようになるために落ちぶれているペイジ工房で働くことになったアン。 素直になれないブリジットどうなるのか気がかりです。
投稿日:2022.08.10
mojae
どんどんアンが受け入れられて、仲間を作るところがたのしい その一方でブリジットは血でしか評価されていないのが悲しい つけ込まれるよねぇ、、
投稿日:2018.08.24
kikirumi
前回のラストからシャルがピーチ姫状態に。しかし、結局はシャルなので、あまり囚われている感は少なかった。もちろん、アンと接触禁止令が出たり、羽を痛めつける罰があったりしたが、シャルはあんまり気にしてい…ない。 命令を無視してアンに会いにいったり、「お願い」は一切聞かないシャルの姿は1巻を思い出す。そう考えると、シャルは大分アンに優しくなった。 工房で働くアンは一生懸命で、前作より安心して見れる。工房の人達も「家族感」があって、ラスト付近は楽しそう。 ジョナスは遂に登場しなくなってしまったが、代わりにブリジットが今後のトラブルメーカーになるんだろうか。すでにトラブルメーカーっぽいけど。続きを読む
投稿日:2016.09.20
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