【感想】日本と世界の 「幽霊・妖怪」がよくわかる本

多田克己, 造事務所 / PHP文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • 天紫苑

    天紫苑

    こんなに幽霊と妖怪に種類があったとは。
    恐ろしいと思っていたけど、存在にもちゃんと理由があるんだな。

    投稿日:2011.05.26

  • 出雲一寸

    出雲一寸

    「日本と世界の「幽霊・妖怪」がよくわかる本」3

    編著 造事務所
    監修 多田克己
    出版 PHP文庫

    p259より引用
    “明治時代の日本が、躍起になって西洋から学ぼうとした
    近代合理主義に、当の西洋が納得しきれずに苦悩していた
    証だともいえよう。”

    年間40数冊を編著する企画編集会社による、
    妖怪や幽霊を紹介する一冊。
    ゲゲゲの鬼太郎にもでてくる一反木綿から、
    実在した歴史上の人物の怪しいエピソードまで、
    幅広く掲載されています。

    上記の引用は、
    西洋の幽霊を紹介する章の前置きの一文。
    科学的合理主義に寂しさを感じるというのは、
    分からなくもないところです。
    しかし、
    その寂しさを感じる人の心の部分に、
    付け入ろうとする人達が多いのは悲しい事実だなと思います。
    巻末あたりの参考文献が豊富なので、
    資料を探す入り口として。

    ーーーーー
    続きを読む

    投稿日:2010.12.17

  • 七姫

    七姫

    監修が多田克己氏だったので。
    小学生の頃にこういう感じの(もっと雑なの)を読んでた記憶がある。
    「累ケ淵」って何故か昔から好きだ。
    中国の怖い話も面白かった。

    投稿日:2010.06.15

  • pumito

    pumito

    人気シリーズだから知ってるよね~
    読みやすくて、イラストが綺麗です。
    パッと見るにはとてもいいです。
    最後の辺りには参考文献も載ってグーです!

    投稿日:2010.06.12

  • 小生

    小生

    一つ目小僧、お岩さん、キョンシー、マリー・アントワネットの幽霊……。怖いと思いつつも、つい覗きたくなるのが幽霊・妖怪の世界。本書では、世界各地に残る幽霊伝説と日本古来から伝わる妖怪の横顔を、リアルなイラストと共に紹介。「ヒトラーの幽霊が、ユダヤ人虐殺を謝罪している!?」「巨人ダイダラボッチが、富士山と琵琶湖を作った!?」など、意外なエピソード満載の一冊。続きを読む

    投稿日:2007.12.11

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