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古田興司, 平井孝志 / 東洋経済新報社 (12件のレビュー)
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ひともり
元サラリーマンたちによる著書であり、自らの苦悩と苦闘の上に書かれているので共感することしきり。具体的に実行すべきことも勉強になりますが、マネージャーの役割の重要性を熱く説かれており、折に触れて読み返す…と萎んだ気持ちが再生されます。オフィスの座右に置いておきたい一冊です。続きを読む
投稿日:2019.03.25
くのーる
上司に薦められて読みました。 組織力はどのように形成されるのはシンプルにロジカルにまとめられています。そのとおりだと思います。」 組織力=遂行能力×戦略能力 そしてそれぞれの能力には2段階ある。目…標を置き実践していこうと思います。続きを読む
投稿日:2018.05.19
maruhachi1001
組織力を引き出すための観点が書かれている。 概要は「全くその通り」と共感できるが、それをどう実現していくかについての泥臭い部分まで踏み込んでいないためちょっと物足りない。
投稿日:2016.04.11
まき子
同じオペレーションをしても、組織によって業績に大きな差が出る。 その鍵を担うのが、マネージャーだと説いている。そのマネージャーが意識すべき組織力とは、遂行能力と戦略能力の掛け算であるとな。 よって、マ…ネージャーに求められることは、やり遂げることと、人を育てること。 まず、戦略。ビジネスモデルを腹に落とし込んでいるか。ビジネスモデルとは、ロジックの連鎖。シンプルであり、整合性が取れたもの。つねにここに立ち戻る。だから、会社は何を目指し、どこへ行こうとしているのかに答えられないマネージャーはダメ。会社の方針と自身の価値観のすり合わせもマネージャーの仕事。 次に人を育てること。だって、オーバーアチーブの人ばかりだったら生産性上がるじゃん!そのためにマネージャーは、情報を共有し、メンバーの力を理解し、メンバーを支援し、やる気を引き出す。こうしたことが自然とできるようにトレーニングする。 ○将来の描き方 自分の興味や関心を客観的に整理 自分の価値観を認識 10年後の姿を描く ギャップ認識 シナリオ作成 ○キーの配列のはなし 早すぎるタイピングだと、PCが反応できないから、あえて打ちにくい配列にした。それがデファクトスタンダードになってしまった。続きを読む
投稿日:2015.11.07
Hiro-Su
利益を出す「組織」とは「組織力が高い組織」である。すなわち「"戦略能力"と"遂行能力"が高い組織と言い換える事ができる」という仮説を元に展開された組織論。 そして、「組織が減衰する要因とは」「遂行能力…とは」「戦略能力とは」と続き、「真のリーダーとは」と、体系だった構成になっており割と読みやすい。 何かがすごく役に立つ、と言ったものではないが、「組織」を考える上では目を通しておいて損はない論であると思う。続きを読む
投稿日:2013.12.23
プエブロ
内容的には非常に中途半端 学術的な深みは無く、ケース満載でもない 組織力を遂行能力と戦略能力という視点で観る切り口は面白いのに、もったいない感じ
投稿日:2013.01.04
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