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芳沢光雄 / 講談社現代新書 (16件のレビュー)
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Take
統計学の勉強していると、行列やベクトル、微分積分と言った数学知識がよく出てくるので高校数学の中身を再度復習しておきたかったのだが、この本はそういう趣旨ではなかった。 算数・数学に苦手意識のある中高生o…r小学生の親向けの本。「なんとなく苦手だったなぁ」とか、「訳わからんかったなぁ」と思っていたものが「あれ?こんなに簡単だっけ?」と思わせてくれる。一方で、あまりにも忘れ過ぎていて、いざ問題を思い出そうとしてもよく思い出せず… 説明は読みやすかったので、いつか振り返った時に、この著者のことを思い出したい。続きを読む
投稿日:2022.04.27
豆助
少ない紙数にも関わらず、丁寧に説明されており、わかりやすかったです。特に分数のわり算についての説明では、目から鱗でした。数学、勉強し直してみようかな…
投稿日:2022.04.15
Popo
小中高生が算数数学でつまづきがちな点を幅広く扱っている。そのため、もっと突っ込んだ説明が欲しい…と、やや消化不良な感になるが、それを満たすことは本書の目的ではないことだけは明らかだ。この本をきっかけに…さらに算数数学の世界に突っ込んでいきたいと思わせてくれた。続きを読む
投稿日:2017.08.11
DaiSugi
分かりやすいが、奥深い! 小学生の算数と中学生の数学はしっかり理解して教えられるようにしたい! 高校数学も勉強し直さなければ!
投稿日:2017.01.27
reinou
このレビューはネタバレを含みます
2006年刊行。 算数・数学の躓くであろう箇所について解説を加える本書。著者は東京理大理学部教授。 球や錐体の体積の出し方等は膝を打つ解説だったが、よく考えると円の面積の公式の出し方の応用か、とも思う。 逆関数のところは一対一対応の意味を感じさせるものであったが、それ以上の実益が触れられておらず、個人的には舌足らずの感。 高2生以降、時間がある時の読み物としていい感じの書である。
投稿日:2017.01.05
msms
躓きのポイントを押さえてとても分かりやすく解説をしてくれている。子供と一緒に算数、数学を勉強して行くときに座右に置いておきたい本。 ただ、各ポイントの解説は分かりやすいが、各ポイント同士の繋がりが薄…くて、読み物として一気には通読するのは辛い。一気に通読することを想定した本ではないので批判のつもりではありません。念のため。続きを読む
投稿日:2014.12.03
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