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秋月こお, 後藤星 / 角川ルビー文庫 (9件のレビュー)
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aries
シリーズ第7部4巻目。本編の六十話目。 ロン・ティボー初日。演奏順を決める抽選の為のくじ引きと参加者の初顔合わせから一次、二次と進み本戦へ。 一次と本戦には圭が駆けつけてくれて合間に甘い時間を持っ…た悠季。 そして優勝。 ――今回も殆ど恋愛小説というよりコンクールの話だったけど面白かった。曲に対する詰めの仕方とか、コンクールの在り方とか。 私の頭の中はクラシック(富士見)でパンパンです(笑) 結局努力して自分の物にしていける悠季にはやっぱり元々持ってる何かがあるんだよね、と感じた作品。続きを読む
投稿日:2013.05.09
敬
悠季の研鑽に研鑽を重ね、伝えたいと感じた世界。いつもいつもそれが愛おしく感じる。 その世界に触れられたらいいのに。
投稿日:2012.12.31
kautan
音楽家としても人間としても悠季の成長ぶりが素晴らしい。ついに努力が実って本当に嬉しかった!何度も読み返しては心の中でおめでとう!と叫びました。
投稿日:2011.08.01
momotoko
このレビューはネタバレを含みます
あとがきではコンクールの結果に迷ったと書いてあるが、ここはやっぱりこの結果でないと。 この本は桐ノ院が控えめで、コンクールの緊張の伝わる一冊で久しぶりに面白かった。 惰性で読み続けていて、続きが出るのが楽しみ!!という本ではないが、読むと一定のレベルはあるシリーズだな、という感じ。
投稿日:2011.06.24
hosinotuki
やっとここまで来たかっていう感じ、良かった良かった。 曲への悩みながらの取り組み方に、こちらも目を開かされることもあって、いつも悠季の曲の解釈が楽しみです。
投稿日:2011.05.21
xmayumix
ロンティボーコンクールがはじまりましたよ。 非情にリアルなコンクールの内部に、すごく取材したんだろうなあと思ったのが正直なところ。 でも、誰もが押しつぶされそうなプレッシャーに立ち向かって、っ…ていうのに、吐いてる子を象徴的に出してたけど、なんかねぇそれは違う気がするんだけど。 守村くんの音楽への、特にバッハへのアプローチっていうか、とらえかたはとっても実直的なんだけどなぁ。 ともあれ、相変わらず刺激を受けます。 これ読むと「あああ、練習しなきゃ」って気になります。 さて、新しいステージつか、レベルに進むことになった守村くんだけど、どうなるんだろうなぁ。 案外、なんかあって、あっさりヴァイオリンをおくことになるんじゃないかと思ったりするんだけど、あくまでBLだからそーいう暗い展開はNGなんすかねww続きを読む
投稿日:2011.04.26
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