【感想】螺旋のゆくえ 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部

秋月こお, 後藤星 / 角川ルビー文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • aries

    aries

    第6部8巻目


    初めてのM響との競演を巡る初めての圭と悠季の大喧嘩の模様。
    タイトル『螺旋のゆくえ』の螺旋はバイオリンにおける技術向上でもそうなんだけど、二人の仲にも当てはまるんだよね。
    喧嘩は必要なものだという。
    喧嘩しない恋人同士はいない。


    という訳でエチ場面は無し。
    書き下ろしで仲直りエチを甘く入れてくれれば良かったのに。
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    投稿日:2013.04.30

  • xmayumix

    xmayumix

     毎度おなじみ(?)ヴァイオリニスト守村くんとコンダクター圭のすったもんだの毎日<をい

     ま、そんな感じです。
     ソリストが急にキャンセルになって、守村くんにM響デビューって大舞台が回ってきたんだけど…。
     うーん。
     も、そろそろ曲の解釈云々でぶつかるのやめた方がいいんじゃないかな。
     確かに、こうやって音楽的には対立してるんですよ、って構図はわかりやすいし「萌え」なんだろうけど、でもな、螺旋どころか、不思議絵状態で同じ高さをぐるぐるやってるようにしか見えなくなってる。
     と、クラッシック絶対で、ビートルズも認めない守村くんって…。
     じゃ、ガーシュインもだめっすか? バーンスタインも、って突っ込みたくなる。
     基本的に、守村くんにはイラっとしてるので、このキャパの小ささが気になるわけだ。つか、大学の生徒がアホすぎ。
     
     と、最後の方の、なんかジェンダーなアンチフェニミズムな…。
     まぁ、BLなので、受けであるとか責めであることが重要なんだろうけど、でもなぁ。受身であることの呪縛から解き放たれて存在、ってことにはならないのか??
     よしながふみの、その後のアンティークの話は、そういう所にいってると思うから、出来ないことはないと期待してるんだがな。
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    投稿日:2010.06.16

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