0
河内遙 / フィールヤング (24件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
naaaaatsuk1
このレビューはネタバレを含みます
前巻の終わりに怪奇現象起きたから怖い方向に話が進むのかと思ったけど、そーゆうわけでもないみたい。今回は葉月が島尾に体を貸すことに。憑依ですね。憑依された葉月くんの意識は夢の中?物語の中に。葉月の体を借りた島尾は六花の名前を呼んで返事をしてもらえる幸せを噛み締めたり。前巻では3人それぞれの視点で切なさとか感じたもんだけど、今回は島尾の気持ちが大きかったような気がする。体借りたけど、憑依したけど切ない。六花の気持ちが少しずつ動いてる事を実感するんだもんね。背中流させてはなかなか響いたんじゃないだろうか。辛いだろうね。私個人としては、憑依して六花とやり取りする中で島尾の癖だったり面影だったりが見えてくるもんじゃないかと思ったけどそんな事はなさそうだったな。いつかはこうなるなら今でいい、今がいい。切ない!
投稿日:2018.09.02
保山ひャン
若いバイト君の肉体を、幽霊の夫がレンタル。体はバイト、心は夫。一方、バイト君は物語の世界に。ふわふわしてるけど、みんな幸せになればいいのに、と先が期待できる展開。
投稿日:2015.07.01
since20121202
1巻が葉月くん、六花ちゃん、島尾くんそれぞれに視点を置いて読めたのに、2巻は島尾くんに持っていかれてしまった。葉月くん、六花ちゃんにも立って読み返してみたけど、やっぱり島尾くんだなあ。物語が進むってそういうことなんだろうな。ちょっと辛かった。体貸すとか入れ替わりの定番のルールがゆるゆるで面白い。
投稿日:2013.07.29
つるつる壺
2013/05/18 【やや好き】島尾との思い出がある遊園地へデートに行った葉月と六花。 六花の気持ちは過去と現在の間で揺れる。 その気持ちを知った葉月は、六花のために島尾に体を貸す。 島尾は生身の体…に涙し、嫉妬し、諦めの気持ちを持ちつつもまだ六花と一緒にいたいと願う。 一方、葉月は島尾のスケッチブックの世界で六花姫と冒険中。 六花を間に葉月と島尾がお互いの何かを共有しようとしてる感じ。 正直、島尾くんは鬱陶しいけど、人の諦めの悪さってそういうものなんだろうなーと共感できるのがニクイ(笑)続きを読む
投稿日:2013.05.20
めーこ
葉月くん、本当に六花ちゃん好きなんだな… 1巻は特に島尾さんの切なさに目が行ったけど、2巻は葉月くんのひたむきさに胸が痛い。
投稿日:2013.05.05
gregglesteiner
切ないなぁ。島尾くんの視点がやっぱり一番切ない。葉月くんも複雑っちゃ複雑な気持ちなんだろうけど、島尾くんにとっちゃ生きているだけでアドバンテージだからなぁ。
投稿日:2012.10.12
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。