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桂明日香 / F×COMICS (9件のレビュー)
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ミヅキ
ギャグと思って買ったらまさかのシリアスかと思いきやいちいち落とし所があってイラッ☆とします。 でも何気にこわい。
投稿日:2013.01.30
dk
適当に手に取ったら結構面白かった。ただし最初の2話だけ。自分の顔に煮えた油ぶっかける不細工な姉と騙されて貢がされてる女に対して『俺がお前を心の闇から救ってやる』というパラドックス。
投稿日:2012.08.30
リカ
新刊として平積みになっており、コテコテのタイトルからてっきり笑えるギャグものかと思って手にとりました。 「オレに関わるとヤケドするよ?」など、ありがちなセリフごとに、その使われるシチュエーションを美少…年を中心にしたストーリー仕立てにしているというものですが、そのどれもが予想外に救いのない話ばかりだったので、驚きました。 とにかく美少年は存在自体が罪だ、ということなんでしょうけれど、毒が効きすぎている感じ。 他を威圧する美しさが周囲の人々に劣等感を与えて、不幸を呼び起こすという話が続き、やりきれなさを感じます。 油の入った熱い鍋を、デートの最中、建物の上から落とす姉にはぞっとしました。 ドロドロとした話ばかりです。美少年も周りの人々も、なんだか精神が病みすぎて崩壊している感じ。 あまり絵が好みでないため、美少年といいきれない微妙な絵柄で、切れた話が進んでいくのは、かなりホラーチック。 話の後に、作者の一言的な小ネタ話が1ページ続きますが、本編とその明るさとのギャップがありすぎて、無駄に怖く感じます。 名言を使うパターンを紹介している割には、どれもそうそうありえない状況で、日常ではまず使えないものばかりというパラドックス。 おかしい、みんな狂ってる、と思いますが、わがまま放題、やりたい放題の美少年よりも、友人たちの、「自分勝手だけれど、自分ではやれないことをどんどんやっていくのを見ているのがおもしろい」「彼がどこに向かっていくのか気になるから、あえて反論しない」という、無関心な事なかれ主義というよりたちの悪い、モルモットとして彼を観察しているような視線を、一番残酷で恐ろしいと感じました。 栗本薫の『美少年学入門』のような内容と思っていたら、まさかの病み鬱マンガだったとは。 私は苦手な作品でした。続きを読む
投稿日:2012.01.19
米
桂先生パワー炸裂な作品(笑)いろんな名言を麗椎名君が名演技で、使用する場面を演じてくれます(笑)ちょっと毒々しいのが苦手な方は要注意。
投稿日:2012.01.02
golbeza1010
著者の鬱ギャグセンスはとても高いと思いました。 「え、そんなに?恋愛モノかと思いきやそんな救われないの?これチャンプロード白黒ページに挟まってるシャブ中更生途中の漫画か何か?…うわっ…うわっ!…えっコ…コで名言カットかよ!逆に恐ろしいよ!」みたいな。 後半は少しエグさから逸れて弛み感。それさえ無ければ文句無しの星5つです。 サスペンス、レディコミ的要素が人を選びますが時間の空いた時にスリルを味わいたいならこの本は買いだと思います。 僕的には結構おすすめです。続きを読む
投稿日:2011.11.17
もこち
このレビューはネタバレを含みます
出版社様が全力で押すので非常に期待して購入。 すごく箸やすめといいますか、一息つく感じの漫画。 時々名言に対してアイディアが浮かばなかったのかな?とおもうところもあったり。。 次回作に期待
投稿日:2011.11.06
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