【感想】不完全な時代 科学と感情の間で

坂村健 / 角川oneテーマ21
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
1
5
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • toshi1231

    toshi1231

    このレビューはネタバレを含みます

    新聞のコラムに掲載されていたものをまとめた1冊。震災直後に書かれたこともあり、科学と社会をテーマにした指摘が並ぶ。コラムのまとめだけに、本書では一貫してまとまった提言をされているわけではないが、科学を活かすには社会制度設計が重要など、なるほどと思わせる内容が並んでいる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.09.09

  • ftsumori

    ftsumori

    前半にある科学リテラシについては完全に同意する内容.ただ,教育において科学的な基礎と文化的な基礎に優先順位をつけるのは難しいそうだ.どちらを押す陣営の言い分も理解できる.

    その他,坂村先生なので情報系のネタや世界的な情勢の話が多く,いろいろな話題が面白い.続きを読む

    投稿日:2015.05.02

  • nrvn777

    nrvn777

    フランスのあるスーパーマーケットのセルフレジ化による経営の黒字化が興味深かった。日本ではセルフレジは高コストなシステムであるが、フランスのそれは簡素なシステムで実現できてしまう国民性の違い。この点が非常に面白かった。続きを読む

    投稿日:2014.04.16

  • tomo_fumi

    tomo_fumi

    トロンで有名な坂村健氏の随筆集のような内容。

    数章あるが、内容はそれぞればらばら。
    感想を書くとネタばれするので、あまり書きません。

    投稿日:2011.12.23

  • bittergingerale

    bittergingerale

    時代の流れを独自の視点から切り取った本。情報で膨張した、歩けば問題に直面する社会で生きるための示唆が詰まっている。少し偏りを感じる部分もあるが、広く浅く時事ねたをカバーしており、非常に面白く読めた。

    投稿日:2011.11.29

  • tomonorisuda

    tomonorisuda

    「はじまり」と「おわりに」に要素の詰まった本でした。
    本編は主題を色々な切り口、テーマから例示した内容って感じです。
    これから読む方は是非「はじまり」と「おわりに」を読んで、
    この本の主題を掴んで読み始めることをお勧めしますよ。続きを読む

    投稿日:2011.11.16

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。