0
横溝正史 / 角川文庫 (16件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
tm
今年初読みの金田一。年内に〈金田一耕助ファイル〉を読破しようかなと思ってます。 今回は短編集。『生ける死仮面』『花園の悪魔』『蝋美人』『首』の4作。 短編はあっさり描かれてるから、直ぐに内容は忘れてし…まいそう。だけど、読んでる瞬間は楽しめる。この時代の感覚は今のとだいぶ違うから、自己投影とかせずに現実を忘れて読書できるのがいい。クセになる。続きを読む
投稿日:2024.01.16
ちとせ
相変わらずおどろおどろしい雰囲気の短編集。サクッと読めて面白かった。結末がなんだか妙に心に残っているのは「蝋美人」でした。
投稿日:2023.08.14
カエルの子分
このレビューはネタバレを含みます
短編集 とりたてて感想はなく、よくある横溝話。 標題の首は、過去の事件ともう少し捻った繋がりがあるのかと思ってたが、参考にしただけだったので残念。
投稿日:2020.06.14
jhm
四篇からなる短編集。 こちらも今回の『ひとり横溝正史フェア』ではじめて読む作品。 横溝正史はどちらかというと長編でこそ本領発揮する作家のようで、短編の出来はいささか物足りない。 この短編集でもそうで…、横溝正史らしい世界観の構築が不足しているように思う。「生ける死仮面」では死体愛好、「蝋美人」では復顔といった、それなりのものを題材にしているが、踏み込みが足りないというかなんというか。 「首」では、また金田一耕助の粋な計らい、いわゆる人道的配慮といったことを行うのだが、ちっとも粋じゃない。 でも、金田一耕助は魅力がある。 磯川警部もまた然り。 「花園の悪魔」改題。続きを読む
投稿日:2016.06.30
kurizoh7
金田一耕助シリーズのタイトルにもなっている「首」他、「生ける死仮面」「蝋美人」「花園の悪魔」の計4編の短編からなる作品です。どの話も、なかなか秀逸な犯行の動機やトリックが隠されており、面白かったですね…! 個人的には「生ける死仮面」が中でも一番秀逸な話だったと思います。続きを読む
投稿日:2016.01.16
愁宮彩都/Saito Uremiya
個人的には「花園の悪魔」がいちばんゾクゾクする結末でしたね。久しぶりに手を伸ばした横溝作品を、なんと驚愕の1時間20分で読了。
投稿日:2015.08.21
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。