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乃木坂 太郎, 永井 明 / ビッグスペリオール (9件のレビュー)
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お茶と虎
このレビューはネタバレを含みます
#本巻の見所はやはり「弱さ」の処理。病気を武器に変え、ラスボス第2形態のごとき復活を遂げるモンスター野口、自身の劣等感と完璧な共棲を果たし、荒瀬に襲いかかる霧島。 #朝田自身も「リハビリ中」だったことが明かされ、その朝田に腕の衰えを指摘される国立は、また真悟という弱点も抱える(そう考えていなければ、息子に手術を中継するなんて発想は出てこないだろう)。 #そして酒と薬で酩酊し、過去から逃げる荒瀬。そんな荒瀬をバチスタチーム最大の弱点かに思えた伊集院が説得する、という展開がいい。二人の表情の微妙な変化もフルコース。 (2009/03/21)
投稿日:2015.08.23
korin.*°
やたら人間の深いとこまで描くなぁと思ったが、この巻でやっと気づいた。これはただの医療漫画でなく、青春マンガだったんだ。だから手術や派閥のシーン以外でも楽しい。太陽の下で高校生たちが吹奏楽部のパート内で…いざこざを起こすみたいな、そういう青春感が香る。だいの大人になったって、医者と研修医の間にだって、青臭いやりとりは起こる。人間の弱っちぃところが露見して、そこを発端に意見がぶつかり合う。青春って何も学生たちだけの特権でなく、卒業してから何十年も経った大人にだって、あることなんだなぁ。続きを読む
投稿日:2015.07.02
はちの
非常に面白い。隙がないというかなんというか。とにかく読む価値ある、満足できる。 しかしまあ出てくる奴出てくる奴本当に抜け目ないな。霧島しかり、国立しかり。もちろん野口も。一つ一つのセリフにすごく説得…力があるんだよな。ロジックがしっかりしているというか。だからこそ怖い。医療とそこに「政略」を絡めた構成力には舌を巻く。非常に良くできた漫画だと思う。続きを読む
投稿日:2012.08.04
midori-kaeru
第20巻、、泣けます。 テーマは「荒瀬」。 彼の本性を知った時、第二の主人公、伊集院は動きます。 教授選のためのプレゼンや手術に向けてのあれこれがありますが、それらのことが霞んでしまうくらい荒瀬…がすごいです! 次巻をすぐにでも読みたくなりますよ。続きを読む
投稿日:2011.08.25
にったくん
なんだぁ…?この朝田は!? 慢心…でも無いのか。 意外な荒瀬に、さらに意外な態度をとる伊集院。 いろいろ人間模様の巻。
投稿日:2010.12.12
uminokumasan2
ドラマになってから読んだ漫画。 TVより先に読みたかった。 どうしてもドラマの俳優さんとかぶって 楽しめない。
投稿日:2009.07.12
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