【感想】神さまのいない日曜日III

入江君人, 茨乃 / 富士見ファンタジア文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • masaxperia

    masaxperia

    百万都市オルタスに別れを告げたアイたち。
    次は学校に行こうというユリーの提案からアイは学校に行くことになる。
    ゴーラ学園に入ったアイだったが、そこは普通の学校とは違った。

    この巻は学校が舞台ということもあってユリー、スカーは話に関わってこない。アイと同世代の子がけっこう出てくる。

    そして同じ夢を持つ少年アリスと出会う。

    この出会いでアイもいろいろな考え方を知って前に進めていると思う。
    世界の定義を話してて壮大になってきたと感じた。

    いきなり異能の持ち主がいっぱい出てきたことはアレだったのかな。

    さて次はどうなるのかな…
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    投稿日:2013.05.22

  • かりおん

    かりおん

    このレビューはネタバレを含みます

    アイ,学校へ….

    というわけですね.
    この物語にしては珍しく大量の生者が出てきますよ.
    しかも若くて活きの良いのが.
    しかもなんだか学園異能バトル風味.
    夢に向かってひたすら真っ直ぐなアイ.
    そしてその真っ直ぐさがまたかなり重い.
    思いが重い….
    プークスクス

    …ごめんなさい.

    うん,今回も面白かったよ.
    次はどうやら「世界塔」という場所へ行くそうですよ.

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    投稿日:2012.10.12

  • サキマル

    サキマル

    このレビューはネタバレを含みます

    口絵を見たときに、番外編かと思ったけど、本編とわかって驚き。路線変更!?と思って、一瞬読むのをためらったのですが…

    これからの本編にアリスは必要だったのだろうけど、なぜここで学園ものを入れたのか、とても疑問。

    とりあえずスカーが気になるので、次巻に期待します。

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    投稿日:2011.01.29

  • banbee

    banbee

    このレビューはネタバレを含みます

     死者の100万都市オルタスを出たアイたちが最初に向かうことになったのは学校でした。といっても普通に転入したわけじゃありません。15歳未満の子供がいない世界なので、15歳の子供がいる今しか学校に行くチャンスがない等と説得され、行ったことのない学校に連れてこられ不安を感じる12歳のアイでした。もっとも、いきなり授業で穴掘りをさせられることになり(普通は変に思うはずですが)逆にアイは自信を取り戻したりして、ほんとに変な子です。もちろん穴掘りが得意だからなんですけど。
     この学園、学生に穴掘りさせるくらいなのでまともじゃなく、また、通ってる学生たちも変な力を持つ者ばかり。結局この学園を脱走するまでのアイと新しい仲間との活躍を描いて第3巻終了。たぶん新しいキャラクタを登場させるのがこの巻の役目だったんでしょうけど、いきなり地味ながら特殊能力者が大量に出てきてちょっと違和感。というかあまりこの世界観を理解してなかったようです。第1巻か2巻で語られていたんでしょうかね。そうだとしたら忘れてしまってます。

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    投稿日:2010.12.28

  • Roko(ろこ)

    Roko(ろこ)

    ロードムービー的な感じがする作品ですが、
    なぜ学園?と思ったけれど、
    アイがユリーたちと離れる展開で面白かった。
    擬似家族って感じがした一行だったから、
    学園って展開は予想していなかった。
    同世代の子供たちと触れ合いに戸惑うアイが可愛い。
    初めてづくしのことで、どうしたらいいかわからなくて、
    文句を言いたくても、ユリーには会えなくて、
    アイにとっては災難だったけれど、
    同じ夢を抱くアリスたちとの出会いで前に進めている感じもした。

    新キャラのアリスがアイにとってどんな存在かはまだわからないけれど、美味しい場面に現れたりするし味方なのかな。

    そして、ユリーってこんな男だったけ?
    って思った、保護者パワーが炸裂。
    最初と最後しか出番がない分、パワーがありふれていて、親友の娘さんに何かあったら、本気でヤバイって感じがして、
    そんなユリーが楽しかった。
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    投稿日:2010.11.27

  • shella

    shella

    主人公の常識のぬけっぷりが楽しいですね〜
    まぁでも、知らないことに対して常識を期待してもねぇ?w
    そもそも常識って変動するものだし…

    まぁとりあえず、なんだか今回は世界の定義とか壮大な話になってきました
    置いて行かれないようについていきます!

    うちの世界はうちが関わる範囲。
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    投稿日:2010.11.01

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