【感想】影執事マルクの彷徨

手島史詞, COMTA / 富士見ファンタジア文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hikal

    hikal

    この作者は短編集の書き方がとても独特で、とても面白い。短編集なのに、本来の物語を進めながら、短編を挟んでいく。それに、物語と平行して起きている事件があって、その事件についてあとの物語で語るというのもこの作者独特のもので面白い。そんな風にして、今まで謎だった部分が明らかになっていく。うまく読者を飽きさせないようにしているなと思った。
    今回の短編では、今まで全く出てこなかった新しい精霊が強引に出て来たような感じだったけど、意外と精霊の初登場の話がしっかりしていたので良かった。それに、最後にエルミナ達姉妹の父と母の綺麗な思いを聞く事が出来て良かった。
    このあとの展開が気になります。
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    投稿日:2011.02.17

  • ひろ

    ひろ

    エルミナもカナメもエミリオも可愛い……っ!! ハァハァ。
    マルク、羨ましい。こんな可愛い女の子たちに囲まれているのにアレだなんて許さん(笑)。

    本編かと思ったら、今回、違いました。
    最初気づかなくて、あれ、また列車乗ってるの……? 的なボケをかまして読んでいた馬鹿。前回のに絡めた短編集だったのですね。でも、可愛かったからいいや。
    次はグレイル編完結のようなので、楽しみです。
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    投稿日:2010.11.25

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