【感想】貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの

椹野道流 / 角川ビーンズ文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
2
0
6
0
0

ブクログレビュー

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  • paris0827

    paris0827

    前回に引き続き、すぐ読めてしまった。

    話の展開も面白いけど
    今回から本格的に魔物と戦うことになるのかな。

    投稿日:2014.01.10

  • mr.

    mr.

    アルヴィン・ブルック登場
    クレメンス先輩のことでヘコむエドワード
    女装エドワード

    「別にいいじゃん、俺だってアトウッドさんの幸せのためなら、喜んで出しにされるよ。なぁエドワード」
    「そうとも、大事な守役のためならな」続きを読む

    投稿日:2012.08.12

  • 笹樹

    笹樹

    このレビューはネタバレを含みます

    一冊につき一人ずつ増えていったら何人になっちゃうんだろな…。
    発明家!発明家もありなのかー。しかも染料とか、広いなぁ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.02.23

  • 霞ひのゆ

    霞ひのゆ

    久々の角川ビーンズです。「貴族探偵〜」は前に一、二巻は読んでますね。てことは三巻目か。
    お変わりなくエドワード坊っちゃまお麗しゅう(*´ω`*)トーヤちゃん可愛らしくシーヴァやきもき(笑)
    そして私のマーシャルさんがたっぷり出てきて!あぁ可愛い!このシリーズは登場人物がみんな可愛い!
    癒し系眼鏡の登場にニヤついたのは私だけではないはずだ。今どき珍しく腹黒でない癒し系眼鏡。こういうキャラは後に「ハハハ…私が黒幕だったのだよ!」とか「全ては私の発明のためのじっけ…うわなにをするやめ」っていうかませ犬キャラになりそうだけど、この作品では正統派“天才ボケ”らしい。

    今回の事件は、ロンドラに出没する「見境のない吸血鬼」による連続殺人事件に、エドワード率いるグラッドストーン探偵事務所の面々がかり出されるというもの。
    設定、ストーリーはよくある感じ(だからこそ私好み)だけど、とってもファンタジーな内容となっております。
    白きイケメンも再登場したし…(笑)
    キャラクターもストーリーも、まさにビーンズって感じの作品だよね!

    四巻と番外編だけは持ってた気がするので、続けて読もうかなぁ…。
    続きを読む

    投稿日:2010.04.25

  • 菜の花

    菜の花

    英国風ミステリアス・ストーリー第3幕

    読了日:2007.05.28
    分 類:中編
    ページ:218P
    値 段:457円
    発行日:2006年8月発行
    出版社:角川ビーンズ文庫
    評 定:★★★


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公:エドワード・H・グラッドストーン
    語り口:3人称
    ジャンル:ライトノベル
    対 象:ヤングアダルト
    雰囲気:オカルト・ミステリ
    イラストレーション:ひだかなみ
    ---------------------------

    ---【100字紹介】--------------------
    大国アングレの首都・ロンドラ。
    三拍子揃ったお坊ちゃんのエドワードと、お世話係のシーヴァ、
    それに居候で霊能者のトーヤの私立探偵事務所に
    「見境のない吸血鬼」による連続殺人事件が持ち込まれた。
    シリーズ第3作
    ---------------------------------------

    「銀の瞳が映すもの」「白き古城に眠るもの」に続く、シリーズ第3弾。主人公は貴族のお坊ちゃんでありながら趣味に走っていきなり私立探偵になったエドワード。容姿端麗、頭脳明晰、家柄最高で三拍子揃っているけど、結構ワガママお坊ちゃんのエドワードを支えるお世話係の青年シーヴァ。押しかけ助手になった霊感をもつ少年トーヤ。この3人がメインキャラ。

    本作の舞台は初めて彼らの本拠地たるロンドラ。大都市につきもののスラム街が現場です。しかも今回の事件は異例も異例なことに、前作で大活躍!?のプライス刑事が持ち込んできたお仕事。プライス刑事とその恵まれない部下達の心根、とくと拝見。意外なプライス刑事の過去も明らかに!?です。

    更に新しいレギュラーメンバーの登場。ああ、やっぱりこういうキャラは必要ですよね!

    展開もキャラも何というかお約束な感じ。そう、このお約束なところがいいのです。安心して読めるから…。ところどころに滅茶苦茶「らしい」場面がありますが(解剖話を書かせたら、プロですものねー)、基本的には王道系。さくっと読める手軽なシリーズですね。


    ---------------------------------
    文章・描写 :★★★
    展開・結末 :★★★
    キャラクタ :★★★
    独 自 性 :★★★
    読 後 感 :★★★
    ---------------------------------


    菜の花の一押しキャラ…シーヴァ・アトウッド

    「その人の人生が正しいかどうかなんてことは、
     生きている間は、本人にも、誰にもわからないの」(ジェイド)
    続きを読む

    投稿日:2010.04.17

  • 鳳

    2010年3月28日読了

    前回の一件から、プライス刑事と"魔物"という共有事項を持った面々。少しお互いへの理解が深まったのもつかの間、またもや"魔物"絡みかもしれない事件が発生。プライス刑事が独自にそれを察して協力を要請してくるという、敵対→仲間みたいな流れに。いやー、こういう仲間意識ってのいいですよね!><

    今回は前回に引き続き"魔物"絡みの事件に加えて、エドワードがずっと先輩の件を引きずっているというお話。最後には再度対面して吹っ切れたようですけどね。そんなエドワードを周りの仲間がここぞとばかりに支える姿は、なんだかキュンとしちゃいます(笑)プライス刑事の過去もさりげなく描かれていて、彼の刑事魂を見せられた気がする。うん、ヘタレだけどかっこいいぞ!!(^o^)丿

    今後も先輩が関わってくるようなので、どんな展開になるのか楽しみです。いや、寧ろもっと先輩の出番を増やせばいいとおもry。親友も登場して益々賑やかな探偵事務所ですが、今後もオカルト関連ばかりの依頼だと大変だよね…www
    続きを読む

    投稿日:2010.03.28

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