【感想】オペラ・グローリア 讃えよ神なき栄光を

栗原ちひろ, THORES柴本 / 角川ビーンズ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ひりき

    ひりき

    どう感想を書いたらいいのか悩む。
    購入当時は何を感じて読んだのだろうか?


    カナギとミリアンのことは一旦蚊帳の外に置いておく…書いてもらちがあかない。

    手を組んだにも関わらず、全く動きの見えなかったバシュラールがようやく登場。
    逃走してから何やってたんだよ?
    出てきたはいいけど、反乱軍(?)を指揮してるのに、一定数を率いてる風が感じられない。
    バックグラウンドが見えないんだよな。
    ここも両想いに至る決め手が薄過ぎて、以前に描いてた気持ちがどっか行っちゃいそう(苦笑)

    終盤に大事なことがドドッと明かされたけど、東方が特別視されていたのは【古代遺跡(都市)】があったからなの?
    それから、"世界の王"が独りになったのは、魔物と戦ったから?
    その"魔物"を練り直して"人間"を生み出したと言ってたけど、魔法を使って行ったとしても納得できない事象なんだよな…抽象的過ぎて、何をもって"ソレ"とするのかが理解できないというか…。

    "ソラ"の存在もどうやって見つけたんだ?
    人としての肉体と言葉を与えて己の孤独を埋め、現在の世界を創り出したんだよね?
    死にたかったのに、自分と同じような"ヒト"が世に広まり、また思うようにならない世界なら創り直せばいいって、そんな考え到底認められるものでもないし、"ヒト"として繁栄するモノをどうこうできてしまう魔法なんかいらない。

    結局"ソラ"の存在は何なんだろう…?
    「神でもなく、詩人でもなく、ヒトにもなりきれない、憐れな…」なんて、某映画のセリフかよ!←
    続きを読む

    投稿日:2023.08.13

  • キリン紙は美味しい

    キリン紙は美味しい

    借本。
    バシュラールとシュナルの関係が気になる。
    ここにきてやっと、このシリーズにハマッた気がする。

    投稿日:2008.07.11

  • 黒蜜

    黒蜜

    うわぁぁぁー。早くシュナルを迎えに行ってくれぇぇっ。そんで、二人がうまくまとまって終わってくれぇぇ…。もうベタでも良いから、幸せになってほしい…。

    投稿日:2008.03.09

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