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栗原ちひろ, THORES柴本 / 角川ビーンズ文庫 (3件のレビュー)
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ひりき
とりあえず、ウゴル(クオーリア)との決戦は終わったのかな? なんだろう、意外とあっけなく終わったというか、あまり魔法がどうのってのもなくて…結局のところ何がしたくて甦ったんだか…? ミリアンの不安定…な感じもムズムズするっていうか、だいぶ感情をもって生きられるようになったけど、カナギに対する気持ちやカナギのミリアンに対する気持ちが恋愛感情っていうのが、納得いかないんだよな。 バシュラールとシュナルなら分かるんだ。 それなりの大人だろうし、人との付き合い方も経験してるだろうからね。 まあ、シュナルも何故頑ななのかは知らないが…くっつけばいいのにって思うよ。 ただ、終盤のカナギの独白の言葉は、あまりにも人間じみてしまって、何者も寄せ付けなかった彼が好きだったのに、急に自分は「人を殺すのが嫌だ」と言った時には、そうだねとは思えなかった。 もちろん、彼が故郷で体験したことが引き金になっていたのは分かっているけど、そんなに「はい、そうでした」と言うほど感情は見せてなかったと思うから。 ソラは、ブレてなくて安心してるよ。 でも、まだ素性は明かしきれてないよね? 今巻で登場したリュリュはなかなか面白そう。 女装男子!応援したくなるキャラかも。 不思議に思ったのは、魔法石かな。 相手の石を持つと意思共有するってことなの? 凄く面倒なものじゃんって思ったけど(笑) あと、ミリアンのお姉さん…名家の出ってことは、重要ポジションよね? ちょっと癖がありそうだけど、どう関わってくるのか不安の方が大きいかも…。 続きを読む
投稿日:2022.08.31
キリン紙は美味しい
借本。 思った通りの話となってきました。 これほど、思うツボな本だと、嬉しい限り。 ここにきて、ミリアンが可愛くて仕方ない。
投稿日:2008.07.10
黒蜜
かわいそうなラングレーが好き(酷)で、ちょっと!今回、ラブが発生したよ。こっちが恥ずかしくなるような感じだよ。はやく進展するといいよ(何)
投稿日:2008.03.09
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