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栗原ちひろ, THORES柴本 / 角川ビーンズ文庫 (2件のレビュー)
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ひりき
読後感はモヤモヤ…。 これは"ヒト"が"ひと"であるべきコトのお話だったのかな? あらゆる事象に対して根拠が曖昧で説明不足に感じた。 "世界の王"然り"ウゴル"しかり"ソラ"しかり…存在の意義がどこ…にあったのか、良く分からなかったなぁ。 ミリアンはデクストラの半身というか姉妹として世界と関わるのは分からなくもなかったんだけど、カナギが救世主になる理由がどこにあったんだろう? "ヒト=魔物"でカナギがその筆頭のようにされた(?)根拠がいまいちで魔導師達がそれに納得して、世界を救わせるに値する者にしたのは何故? "七賢人"だとか魔法に関する現象も何だったのか…。 世界の王とソラが大きくのし掛かってくるのかと思いきやあっさり退場したようになったのは残念だったし、"花"で世界を祝福したようになったのも納得いかんし、やっぱり最大の謎はミリアンとカナギが男女の関係に発展した理由…それこそ、ここは曖昧に付かず離れずにしておいてほしかったけどな。 ソラを"鳥の神"として存在させたんだとしたら、最後に大空に舞って終わるような壮大さくらいはあっても良かったよね…。続きを読む
投稿日:2024.01.21
キリン紙は美味しい
借本。 シリーズ最終巻、ハッピーエンド好きにはたまらない一冊。 出来たら、もう一捻り欲しかった。 このシリーズを読み終えて振り返ってみると、著者の成長が凄く分かりやすい。
投稿日:2008.12.15
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