【感想】少年陰陽師 ひらめく欠片に希え

結城光流, あさぎ桜 / 角川ビーンズ文庫
(18件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 永杜

    永杜

    帰宅しろ、との文により帰宅したら
    職場は『打倒清明』になっていた。

    思わせぶりな台詞、思わせぶりな態度。
    一体じぃ様との間に何が!? と思ったら…な今回。
    騙されたというべきか、突っ込むべき内容なのか。
    ほのぼの内容だな、と思ったら、最期の最後で…でした。
    いや、途中にフラグはありましたけど。
    最後と言えば、あの選択は…きつい。
    うっかりこちらまで、ぎゅっとなってしまいました。

    今回これだけの状態が、次回の何に繋がるのか。
    そもそも最後の一文が、こう…問題ありです。
    本当にそうなるのか、もしかしてもう…なのか。

    とりあえず、大人げないじぃ様は素敵です。
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    投稿日:2017.05.15

  • 翼

    【図書館本】シリーズ37作目、尸櫻編1/5。
    裏表紙のあらすじから晴明と全面対決? 不穏!! とか思ってたけど、もったりほのぼのストーリーで安心した。
    最後の最後で爆弾投下されたけど、自分は晴明を信じているから!!
    それにしても昌浩の成長振りに驚いている。兄よりも父よりもとっしー殿よりも大きくなったのか……。可愛かった子が格好いい大人になっていく。感慨深い。
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    投稿日:2015.10.02

  • もゆ

    もゆ

    「敵は、安倍晴明」か。いろんな意味で。あ、成長した昌浩と思ったら、いきなりの孫言うな。先に「夢見ていられる頃を過ぎ」読んでおいてよかったなぁ。内親王の見た夢がここに。まさに先物買い。ラスト、すごく不穏な感じ。続きを読む

    投稿日:2014.04.03

  • mojae

    mojae

    藤花はそれでいいんだなあ…
    しかし、孫はいずれ子孫を残さなくちゃいけないんじゃないのかなあ
    生きるというのは切ないなあ
    だからこそ生ききらないと

    投稿日:2012.10.14

  • namihen

    namihen

    このレビューはネタバレを含みます

    晴明と子・孫たちによる壮大な親子喧嘩の回。
    播磨から帰京した昌浩の成長ぶりがみどころ。
    今回は次話への序章という感じで軽めでした。
    最後すごい不穏な一文があったんで続きがとても気になる。

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    投稿日:2012.09.23

  • カルルン

    カルルン

    いきなりの三年後で、昌浩がお兄ちゃん’zよりも背も高くなり、声変わりまで…。
    少年陰陽師じゃなくって、青年陰陽師になっちゃったんじゃない?

    外見だけでなく、陰陽師としての成長も感じられる一方で、晴明の老いにも気づかされるこの巻。

    久しぶりにほのぼのとした話でなごんでいたら、やはりというべきか、暗雲立ち込める展開になる気配が…。
    続きを読む

    投稿日:2012.09.04

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