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結城光流, あさぎ桜 / 角川ビーンズ文庫 (12件のレビュー)
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翼
【図書館本】シリーズ35冊目、籠目編4/5。 読書にも内容にもなかなか集中出来ずに読み進まなかった。細切れに読んだせいか、何が何だか……。背景がハッキリせずモヤモヤ。籠目編ではみんながバラバラなのでち…ょっと寂しい。早く平和な日々が戻ってみんなが笑顔で過ごせますように……。続きを読む
投稿日:2015.09.23
絢
このレビューはネタバレを含みます
前の籠目編第3巻から少し間が空いてしまったけれど、友人が貸してくれたので読んだ。 とにかく切ないし、哀しい。 もう誰もが幸せになって欲しいと思うけれど、身分や立場がそれを阻んでしまう。昌浩や彰子もお互いに成長して以前どおりではいられなくなっていて、螢と夕霧もまだ何もかもが明かされているわけではないけれど互いの想いが辛すぎる。 何よりも辛かったのは、自らよりも子を想う定子だった。自分の命の刻限も、そして帝がどれほど自分を愛しているかを知りながら、己の命を賭して姫宮を産み落とす彼女には涙が止まらなかった。そして、辞世の句として残した詠んだ和歌も切なくて仕方がない。 次巻はついに籠目編が完結。一体どんな展開になるのか楽しみでもあるけれど、同時にこの先に何があるのかと少し読み進めるのが辛いという感情もある。 私のわがままかもしれないけれど、やっぱりできれば誰もが幸せになって欲しいと思ってしまった。
投稿日:2013.05.14
mojae
蛍もきになるし、彰子もきになる。みんな幸せになれればいいのに。なんでだめなのかしら。 社会的な動物だけど、そればかりにとらわれるのが大人になるということではないと信じたい。
投稿日:2012.10.14
hosinotuki
都や伊勢や播磨で、それぞれの闘いがありそれぞれの過去や想いが交差しながら解き明かされていく謎、次巻が待ち遠しい。
投稿日:2012.08.26
namihen
時間軸が分かりにくいです。 むしろそれが狙いなんでしょうか? 身分という壁が彼ら、彼女らを阻む。 藤花という名前。キーになりそうです。
投稿日:2012.07.01
アト
籠目編第4巻 都の天皇を取り巻くあれやこれやが動いた。 もう章子ちゃんが可哀想で…。 帝が落ち着きを取り戻してくれて本当によかった…。 伊勢の方も動いてますね。 分かっていたことではありますが、 脩子姫が可哀想でなりません。
投稿日:2012.05.04
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