【感想】少年陰陽師 鏡の檻をつき破れ

結城光流, あさぎ桜 / 角川ビーンズ文庫
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
5
8
7
0
0

ブクログレビュー

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  • ヒュナ

    ヒュナ

    窮奇編第3弾
    芽生え始めた想いは壁に遮られ、些細な約束事は叶わぬものへと変わりゆく
    けれど想いは変わらず、幸せを願い強敵窮奇へ挑む
    いつか2人が共に蛍を見に行けるようにと願わずにはいられない
    結構ちょくちょく出てくることになる車之輔くん、結構好きよ
    オドオドしながらも昌浩くんを助けようとする姿勢がとても好ましいのです
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    投稿日:2021.02.25

  • 翼

    【再読】シリーズ3作目、窮奇編3/3。
    とりあえず一段落。続々と神将が出て来るのが嬉しい。この巻は昌浩が健気で彼の心がとても痛くて、読んでる方としてもツラかった……。最後の最後で報われて良かった……! 本当とんだタヌキだ、じい様。でも好きだ。
    次は違う本で一度休憩を入れてから、また再読再開しよと思う。
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    投稿日:2015.05.12

  • ひとみ

    ひとみ

    少年陰陽師第3巻。
    昌浩やもっくん、雑鬼たちの可愛さにやられ、そして彰子のことを思う昌浩に泣きました。
    再読なので結末知ってるのに、やっぱり切なくて切なくて…
    傷だらけになっても、それでも敵に立ち向かう昌浩、本当にカッコいいです。
    そして、傷だらけの昌浩を見ると、嬉しくなってしまうのは何故でしょう(笑)


    窮奇編はこれで終わりですが、シリーズとしてはまだまだ続いていくので、これから少しずつ再読していこうと思います。
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    投稿日:2014.10.13

  • 雪守

    雪守

    ネタバレ注意。窮奇編の最終巻です。今回は間違いなく昌浩と彰子の二人の物語。昌浩が随分と男前な姿を見せてくれました。前回の戦いでの出来事から昌浩を巻き込みたくないと必死で隠していた彰子の姿、そして入内の話を知り呪詛を背負った状態で窮奇を討とうとする昌浩の悲壮な覚悟が胸につきます。そして戦いを終えた後に待っていた結末に安堵しました。最後に一言。古だぬき万歳!続きを読む

    投稿日:2012.06.05

  • なむ

    なむ

    少年陰陽師(3) 窮奇編

    (1)からの敵、異邦の妖怪・窮奇との最終決戦。
    窮奇の手下から受けた呪詛が彰子姫の運命をどう変えるか。

    挿絵はあまりにもオタク系でイマイチ好きになれなかったが
    3冊目ともなると慣れてきた。

    安倍清明の孫の昌浩の性格
    とりまきのキャラ
    セリフに言葉の選び方
    どれをとっても、オタク臭ぷんぷん!
    胃もたれせずに何冊読破できるかな。

    ( ・_ゝ・)<新たな道筋のスタート
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    投稿日:2012.05.06

  • アト

    アト

    これにて窮奇編完結!!

    最後とか、泣くかと思った
    3冊ものなためか、展開が早い!!
    そこがまたいいんですけど…

    最後の一冊に次への伏線を忘れないところが
    読者心理を読んでいるなぁ~

    投稿日:2012.03.30

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