【感想】ふしぎな名画座

赤川次郎 / 角川文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • よだきんぼ

    よだきんぼ

    '98.4読了。
    名画をモチーフにした短編集。
    赤川氏らしいカバータイトル。出てくる名画の中で観たのは、9作中、5作。気に入っているのは、「【天使の詩】が聞こえる」。

    投稿日:2015.08.28

  • kaizen

    kaizen

    このレビューはネタバレを含みます

    赤川次郎の作品は,映画の脚本のようだと思っていました。
    赤川次郎の映画好きが,親の仕事との関係であることを,赤川次郎の手記で知りました。
    なるほどと思いました。

    本短編集は,映画を題材にした,赤川次郎の本領発揮というものです。

    引用している映画を見ながらよむのも一興でしょう。
    逢い引き
    天使の詩
    非常の町
    コレクター
    どらきゅら
    もしも
    13日の金曜日
    間違えられた男
    ローマの休日

    そして,大林さんの解説の中に出て来る
    「ふたり」

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.10

  • じゅん爺

    じゅん爺

    一時期、赤川次郎さんにハマっていたじゅん爺です。
    早速ですが、感想を・・・。

    いつも同じ場所にあるわけではない。
    その人の人生の岐路が近づいた時に現れる名画座。
    綺麗で画質の良い映画館ではないが(もちろん3Dなんて対応してません)、何だか入りたくなる。
    上映される映画も今の自分にピッタリな気がする。
    映画を見た人たちの人生はどの様に変わっていくのか…。

    読みやすく、分かりやすい。
    映画好きにはタマラナイ(好きじゃなくても問題無)。
    そんなストーリーの小説です。

    この小説を読むきっかけは、表紙のオードリーヘップバーンが好きだったからです。
    きっかけなんて、そんなもん。
    ちょっとしたきっかけで人生はどうにでも変わるものなのですね。
    続きを読む

    投稿日:2011.08.05

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