【感想】裁かれた女

赤川次郎 / 角川文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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ブクログレビュー

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  • 虹風 憂璃

    虹風 憂璃

    最近復刻版が出たから全然気づかなかったけど、もともとがこんなに古い本だったのか……。
    『招かれた女』も、500円札の描写があってびっくりしたけど、これも文庫が平成3年なので約30年前。
    当然ながら携帯電話はなく、車にある電話にかけるという……。

    しかしそれを全く感じさせないくらい自然である。
    「携帯にかければいいのに」「あ、そういう時代か」とも思わせない自然さ。
    普遍性がすごい。

    そもそも、令和4年現在、殺人罪には時効がない。
    前提条件から成り立たなくなってしまう。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.30

  • kaizen

    kaizen

    このレビューはネタバレを含みます

    父と娘で殺人を犯した。
    時効が過ぎてから、父が亡くなる。

    関係者からの伝言が娘に伝わる。
    必死に母をかばおうとする娘。

    夫のまわりにうごめく人たち。
    娘と夫はどうするだろうか。

    絵画と
    軽井沢が注目の場所。

    ps.
    招かれた女の続編とのことだが,
    読む順番はどちらからでもよい。
    それぞれが1つの小説になっている。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.09.17

  • napoonapoo

    napoonapoo

    『招かれた女』の後編みたいな感じらしいので、
    そちらを読んでから読めばよかったな。
    ちょっとこれだけだと分かりにくさがあった。

    投稿日:2008.11.10

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