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榊一郎, 神奈月昇 / GA文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
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キじばと。。
シリーズ最終巻。 一方、町では至るところで、精霊文字を自由に捜査できる「タブレット」と呼ばれる道具を受け取った人びとが、精霊を操る事件を引き起こしていました。 そんな中、みずからの手で、フォロンと…ともにディエスを滅ぼし、戦いに決着をつけることを決意したコーティは、単身ディエスたちのもとへ向かいます。しかし、「エンプティ・セット」の仕掛けた罠にかかり、精霊文字によって操られてしまうことになります。 しかし、その罠にはリコリスが細工を施しており、完全にコーティの精神を支配するには至りません。自我を取り戻したコーティは、フォロンの姿となったディエスに戦いを挑みます。彼女は、ディエスと刺し違えることで自我の境界を不安定にし、フォロンの精神世界に入り込んで、ディエスとの最後の決戦に挑みます。 とりあえずハッピー・エンドということで、読後感は満足できるものでした。単純と言えば単純なストーリーでしたが、物語がテンポよく進んでいくのでさくさく読むことができ、十分に楽しむことができたように思います。いくつか積み残しているテーマもありますが、短編集などで補われるのでしょうか。続きを読む
投稿日:2015.01.15
rant
完結。 思っていたのとはちょっと違うエンディングではあったが 一応大団円。 他のシリーズのせいもあるけど、色々と話がこんがらがってなぁ。。。 少しまとまらない、という印象がのこったのが残念なところ。
投稿日:2013.07.08
征ちゃん
このレビューはネタバレを含みます
クリムゾンシリーズ堂々の完結!終結の仕方はある程度予想出来ていましたが、しっかりと収まるところに収まったENDで良かった。伏線の回収や展開の仕方といった構成は流石です。ちょっと綺麗さっぱりし過ぎてる感、そして基本既存キャラ達も見せ場が無く、完全なる脇役キャラ状態だったのが少し残念だったけれど。それにしても学生時代のクリムゾンS、AF、PLUSにF、そして社会人編と今にして思えば本当に長い長い物語でした。最終巻でFの要素も軽く盛り込んでくれていたのはちょっと嬉しかったです。ひとまず、榊先生お疲れ様でしたー!
投稿日:2013.07.05
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