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裕時悠示, るろお / GA文庫 (4件のレビュー)
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キじばと。。
鋭太に対抗して生徒会長への立候補を表明した真涼は、「恋愛禁止」を公約に掲げます。彼女の参戦によって生徒会選挙は生徒たちのあいだでがぜん話題を呼ぶことになり、二人は生徒たちの前で公開討論をおこなうことに…なります。 その一方で、千和や愛衣も愛読していたモテカワ女子の愛読書である『パチレモン』が休刊となり、冴子が勤めるゲーム会社が解散してしまうなどの出来事が起こります。 ここのところ迷走ぎみだった真涼が、鋭太と敵対したことによって、以前の毒舌も調子をとりもどしたようで、読者としては安心感をおぼえました。続きを読む
投稿日:2023.05.11
reinou
このレビューはネタバレを含みます
変化は成長とも換言できる。周囲の好意ある助言・諫言、そして配慮は変化の胎動になり得るものだ。 春と夏が、らしい方法で鋭太の気づきをもたらすが、なんと言っても冴子さんか。少年には安心を感じさせる家族が要るんだよなぁ。 それにしても、男女の中において大切なのは、①喧嘩できるほど本音がぶつけられる関係なのか、それとも②お互いに包み込むような愛情をかけあえるのか。 実際は、そのどちらなのだろうか?。
投稿日:2017.01.01
blackkitty
真涼の公約である恋愛禁止が鋭太の勉強時間確保。これと自演乙という部活続けることで、鋭太の勉強時間を減らすことに矛盾があるのですが、これこそが真涼の心情そのものかと。討論会は、「逆転裁判」みたいで良かったです。やっぱり、真涼は強くないとね。
投稿日:2016.05.31
まき子
頭が良くても悪くても、一生勉強だよなあ。 まえにミュージカルで聞いたことだけど、自分よりも他人のことをまず考えられることが愛なんだって。えいたは愛されてるなあとしみじみ。
投稿日:2015.12.19
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