【感想】「光の道」革命

光の道革命とは、
ADSLを撤廃して、光ファイバーにすること。

取扱説明書のQA章のような本。
つまらなかったけど、流行りの話題をキャッチするには有効かも。

ソフトバンクの光の道についての主張をまとめた本。
プレゼンのような印象を受ける。
第三者による指摘，主に計算結果に対しての指摘が欲しい。
これだけ大きな事業になると監査なしにはできないし。

ソフトバンク目線で「光の道」革命を説明した本。
回線提供事業者は賛成しがたいが、サービス提供事業者や国民にとっては最適解の様な気もする。
違う目線で書かれた本も読みたい。

出版社があれなので予想通りソフトバンクの主張をまとめた感じで、新しさはありませんでした。今後、第三者の考察による出版を期待したい。

光の道を実現するための肝はNTT再編か。原口さんいなくなっちゃったけど大丈夫かな。構想はステキです。本の内容は孫さんの講演時の資料と同じものでした＾＾；

思いのほかあっさり読み終わった。ソフトバンクが今後リーダーシップをとってインフラ整備を行って日本の教育や医療をどんどん改革してくれると状況は変わるんだろうか。企業が率先してイノベーションを目指すという…のは素敵だが、これが実現したら日本も変われるのだろうな。続きを読む