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林真理子 / 新潮文庫 (14件のレビュー)
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総合評価:
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アラエッサ
このレビューはネタバレを含みます
"年賀状"が1番面白かった。 1枚目は奥さまによろしく、 2枚目はどうぞよろしく。 どうぞよろしく、ってオレに何が出来るというのだ。〜という勘ぐりと突っ込みが面白い。 落ちまでスッキリした。 また、"ガーデンパーティー"でも、復讐の案を浮かべるも、それを実行に移したら両親がどんなに悲しむだろうと想像し、この健全な想像力が、妄想に打ち勝つ。そしてせめてもの呪いをかけに行く。人間らしくて、共感できて、好き。
投稿日:2023.05.15
よだきんぼ
2011.1読了。 職場の本棚にあったので読んでみた。読んでいるあいだ、林真理子の顔がちらつく。それを追い払えるほどの話ではなかった。
投稿日:2015.10.15
chise*
私も女ではあるけど,10年後20年後にはこういう感じの所謂「女の恋愛」はしたくないなー。 なんだか,アラサーアラフォーの女のひとがでてくる話って,いつも不倫やら自分棚上げ夫責めとか入ってきて苦手なんで…すよね。 どうしてもいつもどろどろした話になる。年齢のせい?(まあ,なら読むなという話ですけど) 女流作家っていう呼び方は差別的だからきらいだけど,女流作家らしい話って印象かな。 強いていうなら,最後の「姉の幽霊」がよかったかな。続きを読む
投稿日:2013.07.01
aoiumi1102
最後まで読んでももしかしたら読んだことあるかどうか確信が持てなかった。それほどさらっと読める本です。
投稿日:2012.03.11
hetarebooks
どれもちょっと訳ありな感じのお話だったけど最後の「姉の幽霊」ってお話は良かった。「年賀状」はぞっとしたなぁ。
投稿日:2012.02.20
kiy
・偶然の悲哀 感情を理解するのが難しい。 主人公になれない女が、自分の仕組んだ日常で、他人の悲哀から喜びや楽しさを得るって感じ。 純夫のことを好きな女性が3人いるが、一番切ないのは、ちっぽけな方法で楽しみを見出し、純夫をへの愛を押しとどめる手段にしているこの女。だな。 ・眠れない 夫はすやすや眠り、妻はとなりで元彼との夜を思い描く。結婚してないから理解できないのかわからないけど、誰かのものになった自分が、違う人のものになり得る興奮は、きっと既婚女性にしかわからないんだろうなあ… とかとか。 女、性、猫、男とかとかの短編集。 こういう作家は好きでも嫌いでもない。 ただ、共感する箇所が意外とあって面白かった。 軽く読めるから、ときたま読んでみようかと思う。
投稿日:2011.09.29
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