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遠野春日 / プラチナ文庫 (1件のレビュー)
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彩波(いろは)
このレビューはネタバレを含みます
最初、タイトルと一作目の登場人物があらすじと違ってて、ぷちパニックしました(苦笑) どうも、二本立てみたいです。 兄の話と弟の話。 それはともかく。 えちなシーンってさ。 どんだけそのシーンに意味をもたすかが大切だと思うんだ。 ただ、やってるだけじゃ、そんなのはただのえろ本。 そうじゃなくて、どうしてもその行為に至らなければならなかった気持ちとか感情をどうやってそのシーンの中に取り込んでいくか、が大事だと思うんだ。 そういう意味ではよくできてたと思います。 たださー、あらすじ読んでて、僕とはちょっと期待外れだったかなぁ……と。 どうせなら、もっと社長である彼をもっと徹底的に貶めてくれてもよかったのに……とか、思ってしまいました(酷) やっぱあれだなぁ…… 部下と社長令息で下剋上は、僕の中では「スレイヴァース・ラヴ」ってやつが一番で。 それを越えるのは中々に難しい(苦笑)
投稿日:2011.10.19
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