【感想】友達のままじゃいられない

松岡裕太 / ラピス文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 彩波(いろは)

    彩波(いろは)

    このレビューはネタバレを含みます

     津元海兎は親友の大高真吾に告白され、騙されたと思いこみ、拒絶して逃げてしまう。
     それでも真吾にそばにいてほしくて、海兎はキスくらいならとイメージトレーニングをして再会に臨むが、真吾に忘れてくれと謝られて拍子抜け。
     元の親友に戻ったかに見えたのだが、ある日海兎の一卵双生児・陸耶の男とのエッチシーンを真吾が見てしまい、陸耶を海兎と誤解したからたまらない。
     身の潔白を信じてもらおうとする海兎に、自棄になった真吾は体で証明しろと要求。
     決断を迫られる海兎は……!?

     そんなに友情とかって大事なのかなー……?
     まぁ、海兎がそれだけ純粋すぎるってことなのかな。
     思い込んだら気付かない。
     それが友情だと信じたら、本当は愛情でもわからないのかもしれないね……。
     よく、わかんないんだけどさ。

     それにしても、海兎ってこの場合、天然に分類されるんだよね……?
     不思議だ……。

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    投稿日:2011.11.09

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