【感想】トリシアは魔法のお医者さん!!〈6〉 キケンな恋の物語

南房秀久, 小笠原智史 / 学研
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • やお

    やお

    “「……どしたの、それ?」
    トリシアはまゆをひそめました。
    キャットのスカートの下から、立派な緑のしっぽが見えているのです。
    「意外とおどろきませんわね?」
    キャットはこちらを向きました。
    「変わった患者さんには慣れてるもの。……でも、しっぽが生えるのって、ニキビができるのよりは、ちょっとめずらしいよね。」”[P.25]

    6巻目。
    安定の可愛さ。ショーンとミノンがこれからどうなるか。

    “「あのね。セドリックとレンをくらべたことなんて、一度もないよ。」
    トリシアは告げます。
    「わたしがつらい思いをしてたとき、悲しい思いをしてたとき、いつもレンはいっしょにいてくれた。小さいころからね。だから、わたしにとってレンは、ほかのだれともちがうの。」
    「そっか。」
    と、レンがほほえみを返したその時、
    「待ちたまえ!」
    どこからか、聞き覚えのある声。
    二人がふりむくと、橋の手すりの上に、腰に手を当て、胸を張るセドリックの姿がありました。”[P.151]
    続きを読む

    投稿日:2013.12.15

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