【感想】鬼平犯科帳(十四)

池波正太郎 / 文春文庫
(20件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
7
8
2
0
0

ブクログレビュー

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  • カイ

    カイ

    「あごひげ三十両」何も抜かなくても
    「尻毛の長右衛門」痴女怖
    「殿さま栄五郎」バレるの早っ
    「浮世の顔」どちらにしろ強姦魔は死刑
    「五月闇」ありがとう伊三次
    「さむらい松五郎」もう兎とは言わせない

    投稿日:2023.04.14

  • dora

    dora

    このレビューはネタバレを含みます

    3021.8.8 読了


    とうとう この日が来てしまった。。。

    テレビシリーズで初めて見た時も
    かなりショックで 呆然としましたが、
    とうとう 密偵の伊佐次が。。。


    続く 忠吾が すごくすごく
    伊佐次のことを 悼んでいて、
    それも 余計 泣けたし、
    その話も とても面白かった。

    いろいろ印象に残る巻でした。


    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.08.08

  • hito-koto

    hito-koto

     池波正太郎 著「鬼平犯科帳 14」、2000.9発行。6話。第1話「あごひげ三十両」と第6話「さむらい松五郎」は面白かったです。あとの4話は、ストーリーが面白くないです。キレもなく、半太郎、平十、伊三次など助けるつもりの者が死んでしまっては読後感が悪いです。続きを読む

    投稿日:2021.01.24

  • iyoharuka13

    iyoharuka13

    時代を超えて多くのファンに愛されるシリーズ第14作。「五月闇」「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」を収録。
    本巻の最も衝撃は、「五月闇」の伊三次の死。やんちゃさとスマートさを兼ね、そして仕事は堅実。置かれた立場上を考えると、いつ死んでもおかしくはないが、その無情さと無念さが伝わる傑作である。続きを読む

    投稿日:2020.06.20

  • あやごぜ

    あやごぜ

    このレビューはネタバレを含みます

    鬼平犯科帳 (14)

    ショック・・。
    「五月闇」で、ヤキモキして、「さむらい松五郎」の冒頭で“ああ・・。”と、がっかりしました。
    サブキャラの一人とはいえ、これだけ喪失感があるという事は、自分が密偵・伊三次というキャラに、愛着がわいていたのだなあと。
    そんな読者の寂しさを埋めるかのように、「さむらい松五郎」は“兎忠”こと木村忠吾さんが奮闘しています。イケメン先輩同心・小柳さんに“ひどく威張ったな・・”とチクチク言われて狼狽する忠吾さん。という場面があるのですが、何か笑えて、“伊三次ロス”の辛い気持ちが少し癒されました。

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    投稿日:2020.06.02

  • chita

    chita

    あごひげ三十両
    尻毛の長右衛門
    殿さま栄五郎
    浮世の顔
    五月闇
    さむらい松五郎

    「殿さま栄五郎」馬蕗の利平治の密告により、平蔵が「殿さま栄五郎」になりすまし火間虫の虎次郎一味に潜入。火間虫一味に偽物栄五郎とバレてからがひやひや。
    「五月闇」鬼平シリーズ再読なので、この巻を読むときとうとう来てしまったかと思った。伊三次好きだったので、この話はつらい。
    「さむらい松五郎」冒頭にて、伊三次がいなくなってしまった寂しさを感じる。今度は木村忠吾が「さむらい栄五郎」になりすまし。忠吾も登場時に比べて頼もしくなった。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.29

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