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山川進, CUTEG / ガガガ文庫 (8件のレビュー)
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総合評価:
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gaia-kanata
このレビューはネタバレを含みます
このライトノベルを一言で表現するのであれば「ミラが可愛すぎる」に尽きます。このライトノベルの「魔女」観は、魔女を題材としたライトノベルの中でも割と独特でその世界観に引き込まれました。楽しく切なく、読んでいて最後にはうるっとしてしまいました。 印象批判はここまで。山川先生安定の伏線の張り方と回収、ひとつひとつの暖かいエピソード、最後までキャラぶれしない個性的なキャラクターの描写で、これらがバランスの良い作品構造の中でうまくまとまり作品の完成度を上げています。物語の構造というかストーリーラインをとても丁寧に練られるラノベ作家さんですので、安定して個人的高評価の作品を書いてくださります。 このお話の、いちばん見事と感じた構成は、「起」と「結」の構成でした。いちばん最初の文章といちばん最後の文章が美しく対をなして作品をまとめているのです。エピローグに相当する章がない、という少し珍しい章構成ですが、この終わり方がもっとも作品の区切りとしてすばらしいと思います。
投稿日:2017.02.26
ナナキ
魔女に出会った男の子のお話。 魔女である、ミラの成長過程が微笑ましいです。 読みやすい文章で、たまに思わずクスッとしてしまう感じでした。 終わり方は、感動的で個人的にはウルウルしてしまいました。 エピ…ローグがあれば尚良かった気がします。 ミラ可愛い!続きを読む
投稿日:2012.12.08
felow
捻りつつもストレートなボーイミーツガール。 美しいラストがいい。それにしても、後書きでも触れられてるように、CUTEGさんのイラストが凶悪w 犯罪的なまでに可愛い。
投稿日:2011.10.23
柏葉
タイトルに魔女とあるので、魔法がいっぱい出てくるファンタジーな話かと思っていたら違かった。ミラを愛でるお話です。「むふー」なミラが可愛い。イラストがマッチしてる。可愛い小動物(見た目人間)が好きな人に…。続きを読む
投稿日:2011.10.09
かりおん
うぅむ. そこそこ面白かったよ. “最後の魔女”が死んだ,というニュースと一緒に聞こえてきた父の訃報. 魔女オタクの親友と共に “最後の魔女”が捕獲された森に立つ屋敷で少女を見つける. その少女は“…最後の魔女”の娘だった. そして人間の少年と,魔女の少女が一緒に暮らす 笑いあり涙ありのほのぼのストーリー. だと思ってたんだけどなぁ…,半分くらいまで. なんであっちの方向へ進んじゃったのか. ぐぬぬ. 少年にミラと名付けられた魔女が可愛過ぎます. ぐぬぬ.続きを読む
投稿日:2011.09.01
rerer
ミラがかわいい。無垢で素直な幼女は正義ですね。 切ないというか、なんかもどかしさの残るラストだったけど、この話はこれでいいのかもしれない。 でもやっぱなんか、もうちょっとだけでいいから、読後感にさわや…かさがほしかった。続きを読む
投稿日:2011.07.07
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