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神香うらら / ダリア文庫e (6件のレビュー)
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榊三日月
見た目は王子様のようなのに、中身は傲慢で最低な攻めレイモンと健気な受け十里。 いくらハンサムで大金持ちでもこんな男のどこがいいのか。理解に苦しむわ。 孤児になった甥を引き取ったレイモンは甥に母親を作…ろうと三度も結婚し離婚している。 去る者追わずの彼はまた甥のために4度目の結婚をしようとしていた。 彼にとって妻は甥の母親になってくれればいいので、だれでも良かった。 そんな時、甥の家庭教師の青年が自分に恋してるのに気づき、かわいそうだからと性的関係を持つのだが。 ある日、SEXの後でレイモンは女性にプロポーズしてOKを貰ったから今度結婚すると、なんでもないことのように十里に伝える。 十里とは結婚後もSEXパートナーとして付き合うつもりだと言う。 結婚後も付き合うことを十里が拒否してもレイモンには理解できなかった。 あまりに無神経な攻めにムカムカして百年の恋も冷めるよな普通…。 死ねばいいのにレイモン! 最後はハピエンだけどレイモンが最低過ぎて後味悪っ!続きを読む
投稿日:2016.11.23
落葉
まさか自分がおもらしだけでなく、幼児語(外国語)萌えする日がくるとは……。 不可抗力とはいえ、だいの大人の男が幼児語を言わされる場面は非常に楽しく読みました。
投稿日:2016.06.06
ちびねこ
このレビューはネタバレを含みます
攻めが紳士然としているのに腹黒最低男で最後までモヤッとが晴れなかった(-_-#)…強制失禁させたことを後悔するどころかこのネタでからかうし。自覚してからも策略しようとする姿勢に、なんか違う感。好きだから何をしても許されるのか…?
投稿日:2014.09.25
pipi
哲学者 X パリの国立大学院生 年上攻 パリの大学院に通う十里は、学術賞のパーティーで、お伽話の王子様のような哲学者・レイモンと出会った。優しく魅惑的な彼に次第に心を奪われる十里。だが、次々と妻を…変える彼は「青髭」と噂されており、次の花嫁候補も…。そんな中、叶わぬ想いに胸を痛める十里は彼に恋心を気づかれ、身体を許してしまう。しかも、ある日開けてはいけないという部屋の鍵を預かることになり…。 いやぁ~攻・レイモンは最低なヤツでした(笑) 最後まで読めたのは、レイモンの甥・アンリが超可愛かったのと 十里のけなげさだったかも。 自分は女性と結婚するけど、十里とはこれからもセックスを楽しみたいみたいな。 ホントなんでこんな最低男に十里はホレちゃったんだろうね~ まぁ最後はレイモンもちゃんと十里の事を好きだって 分かったみたいだから良かったんだけど・・・う~ん。続きを読む
投稿日:2013.05.19
kojakoron
神香さんにしては興味を持てない系で(そもそもファンタジーでもなく外人が出る話は好きじゃないんだ)、後回しにしたんだが、性格が悪いだけでなくなかなか愛がないのがダメだと思う
投稿日:2011.08.21
瑠果
いつもの作風よりはシリアスですごく良かったです。乳首に対するこだわりがいい!!pipiといわせたいがためにフランス設定というのもいいと思います。 チクビリストにはたまらない1冊だと思います。
投稿日:2011.07.20
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