【感想】センゴク(15)

宮下英樹 / ヤングマガジン
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bukuawa

    bukuawa

    信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第一部最終第15巻。
    小谷城攻防戦決着。秀吉や権兵衛たちはこの戦いでまた一つ大きくなっていく。対する浅井長政も有終の美を飾る。愛しき義兄信長に抗することでしか戦国大名として輝くことのできなかった漢の死に様。合掌。

    物語はここでいったんの終わり。信長の苛烈な視線は外だけでなく内にも向かい、対抗勢力もまたその手を緩めない。天下統一への過酷な道のりはまだまだ続く。
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    投稿日:2023.05.01

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    小谷城の虎口の秘密を見たセンゴクは、再び突入を図る。藤堂高虎、可児才蔵ら秀吉隊の精鋭たちと、脱出者が相次ぐ小谷城に最後まで残った玉砕覚悟の決死の兵とが自らの誇りをかけて激突する。それはいままでセンゴクが経験したことのない激しいものだった―!! そして、信長と長政の対決は―!?(Amazon紹介より)

    織田信長・豊臣秀吉のもと、田舎侍から武将へと成り上がる仙石権兵衛(仙石久秀)の泥臭い奮闘劇を描いた物語です。第一幕は、信長に見初められた権兵衛が、秀吉のもとで幾度もの死線を越え、ついに領地を手にするところまで。
    正直人物の描きわけがあまりできておらず、誰が誰だかわからないときもありますが、ちゃんと名前を書いてくれるのでまあまあ読みやすかったです。
    武士とは、領地の主としての心得とは、そして天下統一を目指す男の生き様とは…!敵も味方も漢らしい!

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    投稿日:2017.07.31

  • しろくま

    しろくま

    浅井家滅亡、センゴク一部はこれにて幕。史実では仙石久秀が将として表舞台に出るのはこれ以後、はたして、二部はどうなるのか?

    投稿日:2010.06.06

  • oyamamot

    oyamamot

    ここで終わるか!と思わせるところで終わりましたね。
    朝倉・浅井攻略は信長の歴史でいうと最も輝いていた時期かもしれません。そういう意味でこの時代を時間をかけて、書ききったという意味ではやはり普通の戦国漫画ではないですね。天晴。続きを読む

    投稿日:2010.05.09

  • こじゃ

    こじゃ

    多大な犠牲の中、虎口を突破することに成功した羽柴隊。浅井久政は自害し、いよいよ長政にも最期の時が訪れる。
    お市は織田家へと帰され、秀吉はその武功にてついに一国一城の主となった。
    武田、本願寺とまだまだ油断できぬ敵がひしめく中、信長は真の狂気を目覚めさせてゆく――。第一部終了
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    投稿日:2009.08.14

  • りん

    りん

    うーん、やっぱりというかなんというか、センゴク自身よりも、信長や、秀吉、浅井 長政の方が、魅力的だし、興味もあるなぁ。

    第1部完ということですが、第2部に進むかどうかは、微妙。

    で、浅井 長政や、お市のかき方は、けっこう好きだったしなぁ……。続きを読む

    投稿日:2008.03.20

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