【感想】マリア様がみてる36 ステップ

今野緒雪, ひびき玲音 / 集英社コバルト文庫
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
5
11
7
0
1

ブクログレビュー

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  • いーた

    いーた

    このレビューはネタバレを含みます

    ときめいた、男の人のなかでいちばん好きって決め方を認めてくれるのいいな。
    甲太さんと徳さんの関係が切ない。徳さんは甲太さんの想いは気づいてる、のかなぁ。

    佳月さんが令、律さんが由乃と名付けたのがなんだかいいなと思った。
    綿子さんはもしかして蔦子さんのお母さん?
    いろいろ想像がふくらみます。

    マリみて、とびきり素敵な作品!

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    投稿日:2023.03.13

  • eirain0320

    eirain0320

    「マリみて」第36巻。

    前巻に続き、いつもの"薔薇ファミリー"が登場しない番外編。男性との交際を巡って揺れ動く、リリアン女学園の二人の女生徒、佳月と律の百r…友情物語を描く。

    何も気づかずに読み終えてしまうと、ただの女生徒の友情物語だが、気づいてしまうとニヤニヤが止まらない、"マリみて"ファンのための番外編。(全くピンと来なかった人は、とりあえずいつものプロローグを読み直してみよう!)

    と、真相が分かるとその仕掛けに感心するのだが、読中の面白さはぼちぼちといったところ。
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    投稿日:2021.10.14

  • ainon

    ainon

    このレビューはネタバレを含みます

    番外編

    少しだけ昔のお話。


    仲良しな律と佳月。

    佳月が男性と付き合い始めた、と告白したことから
    始まる混乱。

    読んでいくうちにわかる伏線。

    谷中のおじさま、とか、小寓寺とか、
    知ってるフレーズもちらほら

    と思ったら、律の兄は徳(いさお)だし、
    こりゃどう見ても支倉家だわね


    最後までうっすらしか明かされないけれど、
    由乃さんと令さんのお母さんたちの話、
    だとわかると二度とおいしい

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    投稿日:2021.05.31

  • ますたぁ

    ますたぁ

    親友に彼氏が出来たとか そんなお話し

    時代は平成ではなく昭和
    何で過去?「私の巣」と同じで本編と無関係?とか思ったけど、「なるほど、そうでしたか」といった感じ

    感の鋭い人なら序盤で気がつくレベル
    ちゃんとそれっぽいヒントはあるし・・・続きを読む

    投稿日:2013.07.27

  • office4690

    office4690

     いよいよ、この本をラストに全巻読破達成である。登場する人物すべてが正直で思いやりに溢れる人たちという、現実社会ではありえない世界観は一見である。とても癒される。

    投稿日:2013.06.28

  • えりりん

    えりりん

    ある日、佳月は親友の律から、男性と付き合っている事を告げられる。
    いつも一緒だった二人が、それぞれ階段を登るお話。ステップ。
    昭和時代のリリアン女学院のお話。
    これ、一話を雑誌で読みました。
    あれ、祐巳たち昭和だったっけ?と思いながら普通に読み進めて行ったら、まさかまさかの令さまと由乃さんの女親の話だとは。
    それにしてもいい言葉です、男の人の中で一番じゃダメですか。
    使わないけども。
    続きを読む

    投稿日:2012.10.21

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