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今野緒雪, ひびき玲音 / 集英社コバルト文庫 (32件のレビュー)
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eirain0320
「マリみて」第35巻。 リリアン女学園の生徒である朝倉百をヒロインとした、母親の再婚から新しい家族との触れ合いを描いた一冊。いつもの"薔薇ファミリー"が物語にほとんど関わって来ない、シリーズ中では珍…しい内容となっている。 母子家庭から一気に三世帯住宅の一員となった百の、温かくも愉快な新しい家族とのドタバタとした日常にほっこりさせられる。"薔薇ファミリー"ではないニューフェイスがヒロインで、一冊丸々使って描いてくれているので、新鮮さと読了後の満足感は他の巻よりも良かったように思う。(このまま2冊目、3冊目となるとダレてくるのだろうな。) 次の巻も同じように"新しい顔"がヒロインの一冊となるようなので、楽しめそうな予感。続きを読む
投稿日:2021.09.26
ainon
番外編 今回は薔薇さまたちはほぼ登場せず、 ももちゃんが主人公 お母さんの再婚で新しくできた家族と そのお家のあれこれ 一冊丸ごと、ももちゃんが主人公だったけど 面白かった!
投稿日:2021.05.30
ナオミ
これはこれで面白い。 続きがあっても面白く読めると思う。 でも、果たしてこれをマリみてシリーズに連ねる意味、リリアンが舞台である意味はあるのだろうか。 そういう意味では、環と百の関係をもう少し丁寧に…深く描写して欲しかったかな。 家族というか家がテーマにあるというのはわかるんだけども。続きを読む
投稿日:2016.05.06
shigeyumi
母の再婚を前に、原因不明の立ち眩みを起こすようになった朝倉百。ある日学校で倒れた百は、保健委員の筒井環に家まで送ってもらう。その後、百は親しげにかまってくる環に戸惑いながらも 少しずつ心を開いていった…。だが不意に、母の再婚相手の身内ではないかという疑念がうかんで・・・?一年生の百と二年生の環。頻繁に一緒にいるようになったふたりを、クラスメイトはスールだと噂するが?続きを読む
投稿日:2014.05.04
ますたぁ
複雑な親戚関係になった先輩後輩のお話し ってか、山百合会幹部とか主要人物とのからみがほとんどない そもそも学校生活の描写も少なめ これってマリみてでやる必要あるか?と思わないでもない それでも面白…いものは面白いからいいけどね続きを読む
投稿日:2013.07.27
office4690
薔薇の館に集う薔薇ファミリーはお話の端役として登場する。それもお話の背景の置物的扱いである。それでも面白さは伝わるし、一時の清涼剤になりうる小説である。さすがはマリ見て~
投稿日:2013.06.11
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